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時事通信 【ビエンチャン時事】岸田文雄外相はラオスで開かれた一連の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議で、南シナ海をめぐる仲裁裁判所判決を中国に受け入れさせるため、国際的な包囲網構築を試みた。 しかし、ASEANの足並みの乱れから、共同声明で仲裁判決への言及が見送られるなど中国への配慮が目立ち、岸田氏の狙いは不発となった。 12日の仲裁判決をきっかけに対中包囲網をしき、嫌中外交を盛り上げ、ひいては戦争体制の確立に繋げようとした安倍ファシスト政権ではあるが、その目論見はASEANが25日の外相会議で合意した共同声明で仲裁判決に触れなかった事から完全に潰えた。 日本国内では猛威を振るい新たな戦前を作り出すことに成功しつつある安倍ファシスト政権だが、世界的にはその独自の世界観・歴史観から完全に爪はじきに、世界の孤児になっているようだ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年07月27日 07時55分33秒
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