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カテゴリ:原発
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日刊ゲンダイ 発電初日、襲われた。15日山口県で起きた震度3の地震。伊方原発3号機がある愛媛県伊方町でも震度2を観測した。四国電力では12日に原発を再稼働し、 15日から発電と送電を始めたばかり。いきなり地震に“直撃”され、周辺住民は「やっぱり伊方原発は危険だ」と不安を強めている。 熊本大地震に直撃された川内原発。 彼の原発が、大地震にも拘らず緊急停止出来なかったのは、制御棒が歪み、挿入不可能になったからだと言われている。 そして、国内最大の活断層「中央構造線断層帯」の直近に在る伊方原発も再稼働直後に地震に見舞われている。 世界に冠たる地震列島・火山列島日本で原発を再稼働する事の愚かさ危うさを、自然が地震という形で、私たちに警告のメッセージを送っているのだ。 東京電力福島原発事故からすでに5年以上たった今も、東京電力福島原発からは日々夥しい放射能が放出され続けており、海を、陸を、空を、地下水を、汚染し続けている。 それは、すでに日本、一国の手を離れ、世界的放射能汚染地獄へと変貌している。 にも拘らず、主犯の東京電力も共犯の原子力行政もこの未曾有の世界的核惨事を収束させようとさえしていない。 そればかりか、いまや、除染という一大公共事業としてこの未曾有の惨事を利権の巣として利用さえしているのだ。 やはり、悪の枢軸東京電力ならびに原子力行政は解体しなければなるまい。 戦争もそうだが、原発は始めるのは簡単だが、終わらせるのは極めて困難であるのはすでに歴史的事実として定着している。 東京電力ならびに原子力行政は、この未曾有の核惨事を収束させるのではなく、己の組織存続のためにのみ利用し続けているのだ。 だから東京電力福島原発事故を収束させこれ以上の放射能による環境汚染を阻止するには彼らを打倒する以外に道はない! それこそが私たちが生き残る道でもある! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年08月18日 08時55分31秒
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