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2016年08月23日
カテゴリ：原発
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産経新聞 東京電力福島第１原発事故の被害が続く福島県の農業の現状を知ろうと、フランスなど海外３カ国に日本を加えた４カ国の高校生約３０人が１７日、福島市の果樹園を訪れ、特産の桃の収穫を体験した。 放射能強汚染地域で収穫した桃にかぶりつくことの危険性を、主催した福島市のＮＰＯ法人は参加した高校生にきちんと説明したのだろうか。 「福島について出発前はいろいろなうわさがあり不安だったけれど実際に来てみると大丈夫だと分かった」との参加者の感想は、汚染の事実を的確に参加者に伝えず「安全だ安全だ食べて応援しよう」という自爆応援の強制になっている事を痛感させる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016年08月23日 09時19分21秒
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