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日刊ゲンダイ やっぱり移転はもう無理だ。築地市場の移転先、豊洲新市場の建物直下で適切な土壌汚染対策が施されていなかった問題。小池百合子都知事は10日の会見で、 「(土壌汚染対策に必要な)4.5メートルの盛り土が行われていなかった」と言い、対策を検討すると話した。しかし、既に建物が出来上がっている豊洲で、 今さら土壌汚染対策工事を行うのは不可能。もはや“白紙撤回”するしかないんじゃないか。 売り主の東京ガス自身が認めるほど激しく汚染された工場跡地を、東京都は1859億円の超高値で買い取り、その上に849億円もの巨額の汚染対策費をつぎ込んだ。 総額で2000億円に近い都民の税金がつぎ込まれたことになる。 しかもこの汚染対策が全くの出鱈目であったことがはっきりした以上、豊洲移転は当然白紙撤回しなければなるまい。 これで、豊洲移転なるものは都民のためではなく、東京ガスとつるんだ石原慎太郎個人の利権のためになされたのがはっきりした。 このさい、刑事・民事両面で石原慎太郎の犯罪を追求し、奴を塀の向こう側に送り込み、その全ての不正蓄財を没収しなければ都民は納得しまい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年09月14日 06時44分58秒
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