|
カテゴリ:政治
本日の注目記事
週刊文春 あの、東京に核兵器をと呼号するネトウヨ都知事小池百合子をして、「500億円を海に捨てるようなもの」と言わしめた「海の森水上競技場」は、当初約69億円の予算が、開催決定後、約1038億円まで膨れ上がったいわくつきの施設である。 結局、「海の森水上競技場」のグランドスタンド棟や水門などの整備工事は、新国立競技場を受注した大成建設を中心とするJV(ジョイント・ベンチャー)に248億円9832万円で決まったのだが、 この入札に参加したのは大成のJVのみということ、248億9863万9680円の予定価格に対し、大成のJVの入札価格は上記の248億9832万円だったということから官製談合との指摘が当初から強かった。 落札率は99.99%となるが、くしくもこの数字は日本における刑事事件の有罪率に限りなく幅寄せしている。 豊洲移転もそうであるように、この五輪事件についても、すでに利権の腐敗臭がぷんぷんと漂って来る。 豊洲移転が「白紙撤回」不可避なように、解決の目途さえ立たない福島原発事故による放射能汚染と相俟って利権の巣と化している五輪疑惑も、また、「白紙撤回」は不可避なのではあるまいか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年09月14日 08時20分18秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|