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テーマ:ニュース(100238)
カテゴリ:原発
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福井新聞 核開発技術に関しては最先端を行く欧米列強が、いずれもその開発を断念した夢の「高速増殖炉」。 ひとり核開発技術に関しては2流以下の日本のみが、完成しうるとの根拠のない自信をもとにもんじゅ開発に暴走したが、案の定、ドン詰まって、もんじゅ本体の施設の維持管理のみで年間約200億円もかかる袋小路に入り込んでしまった。 廃炉するにしても再稼働するにしても数千億円の巨費を必要とするもんじゅは、核開発が国家・国民のためではなく、原発メーカーとそれに白蟻のごとく群がる政治屋・高級官僚の利権の巣としてのみ機能してきたことの歴史的モニュメントである。 敦賀市の渕上隆信市長は「一定の成果が上げられないまま撤退という判断になれば、30年の協力は何だったということになりかねない。地元の期待を裏切らないでほしい」と強弁するが、30年駄目だったものは今後30年かけても駄目なことは幼稚園児にさえわかる話ではないのか。 それを理解できないとは、この輩、幼稚園児以下といわざるを得ない。 とても市長の器ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年09月15日 06時32分36秒
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