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2016年09月23日
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テーマ:ニュース(100218)
カテゴリ:カテゴリ未分類
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リテラ

荒唐無稽な「凍土遮水壁」は大方の予想通り、凍土遮水壁ならぬ凍土すだれという無残な失敗に終わり、福島原発から吐き出される夥しい放射能に地球の環境は汚染され続けている。
いくつもある福島原発の汚染水対策の内から、安倍ファシスト政権があえて荒唐無稽な「凍土遮水壁」なるものを選んだのは、それが利権に直結するからに他ならない。
つまり、ファシスト安倍の頭の中にあるのは、国家・国民の安心・安全ではなく、いかに己の私腹を肥やすかということだけなのである。
この歯止めが効かない放射能汚染は、人々の健康に暗い影を投げかけている。
本来、人が住むべきでない福島に住んでいる人たち、なかでも子供たちに確実に魔の手は忍び寄っているのだ。
通常は100万人に1人の発症率の小児甲状腺がんが、実に174人にも達しているという事実がそれを明確に物語っている。
この数字さらにスパイラル的に拡大することはチェルノブイリ原発事故という前例が物語っている。
今更、福島からの避難は遅すぎるかもしれない、しかし、高汚染地域福島に止まることは緩慢な死を意味する。
遅すぎるかもしれないが、避難できる人は今からでも福島から避難すべきである。
決して、福島は帰るべき土地ではないのだ。





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Last updated  2016年09月23日 21時18分19秒
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