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ロケットニュース24
人間は誰しも違うので、生まれた国とソリがあわない人だって大勢いることだろう。「もうこんな国は嫌だ! 息が詰まって死んでしまう!!」などと感じている人は、海外移住を検討したほうがいいかもしれない。異国での生活は難しいことだってたくさんあるが、息が詰まって死ぬよりはマシだ。
ということで今回は、世界最大級のメガバンク「HSBC」が発表した2016年版「移住するのに最適な国 トップ45」をお伝えしたい。ぜひ移住する際の参考にしてみてくれ! ちなみに日本は20位。しかも「仕事と生活のバランス」は最低らしいぞ!!
政治は3流でも技術は1流、それが日本であるし、その一翼を私も担っているとの自負があった。
しかし、それは砂上の楼閣に過ぎなかったことが、3.11ではっきりした。
東京電力フクシマ原発での核爆発事故から5年以上経過したが、その事故を収束させることもできないまま、いまだに毎時1000万ベクレルの夥しい放射能がフクシマ原発から放出され、環境を破壊し続けている。
無知無能な東京電力ならびに原子力行政には、この未曾有の核爆発事故を収束させる知恵も力もないことがはっきりしている。
荒唐無稽な「凍土遮水壁」なるものは、その無知・無能集団が己の体制を存続させるためのアリバイ作りに過ぎない。
所詮、政治が3流であれば技術も3流でしかない、それだけのことだったのだ。
通常は100万人に1人という小児甲状腺ガンの発症がフクシマの地ではすでに174人に達している。
この恐ろしい数字に加害者東電は勿論の事、行政もそしてフクシマに住む者さえも無関心を装っている。
頭の上を核爆発事故という恐ろしい風が吹く過ぎるのを待っている。
しかし、その日和見主義は決して報われることはない。
本来、無人の地となるべき「グラウンドゼロ・フクシマ」に住み続けることのハイリスクは、やがてハイリターンとなって人々の身に降りかかる、いやもう降りかかっている。
雨霰と降り注ぐ焼夷弾を、バケツリレーと一斉ほうきで消すことが出来ないように、確実にDNAを蝕み続けている放射能を頭を下げ無視する事だけで、無かったことになど出来ないのだ。
戦争を巨大な公共事業としか捉えない安倍ファシスト政権は戦争への道を暴走している。
そして沖縄では、人口わずか150人に過ぎないヤンバルの集落に最大で1000名の機動隊を派兵し、貴重なその自然を破壊し続けている。
何から何まで、日本はもう住むに値しない国になりつつある。
冗談で言ったいた「亡命」さえも真剣に考える時期に来ているようだ!