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テーマ:ニュース(100221)
カテゴリ:沖縄
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琉球新報 高江現地でも刑特法云々がしばしば防衛局から口に出されていたが、結局それはヤンバルの自然を守る運動の萎縮を狙った口先だけの介入だったようだ。 ヘリパッド建設現場周辺では、米軍北部訓練場との境界がフェンスで明確に区切られていないことから当初から刑特法の適用は無理筋との声も強く、さすがの防衛局もその適用を断念したものと思われる。 そして次に出たのは、工事の進捗(しんちょく)に直接影響を与える抗議行動をした場合に威力業務妨害の適用だが、憲法で保障された表現の自由を威力妨害なるもので圧殺しようとする発想は、それ自体が民主主義を根本から否定するものであり、日本を戦前の暗黒時代に回帰させるものとして世界から激しい非難を浴びることは間違いあるまい。 いずれにしろ、自然の宝庫ヤンバルに、血塗られた米軍基地を建設することは、世界平和の面からだけではなく自然保護の面からも断じて許されない事であり、より多くの人が高江を中止し高江現地に足を運ぶこと事が必要ではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年10月08日 11時30分24秒
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