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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:原発
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朝日新聞デジタル 競泳女子日本代表の池江璃花子(18)が白血病と診断されたと12日、自身のツイッター上で明らかにした。 白血病は労災として広く認定されており、その認定基準は、年間5ミリシーベルトでの従事年数と被ばく開始後1年以上経過して発症となっている つまり、白血病は、放射能との因果関係が大変強い病気なのだ。 東京電力福島原発の核爆発事故以降の東日本は、放射能強汚染地域となっており、しかもその汚染がいまもなお継続しており、東日本の住民は、いわば、レントゲン室において日々生活している状態となっている。 通常百万人にわずか一人という希少な発症率の小児甲状腺がんが、すでにフクシマでは201人に達しており、母体の約40万人から見ても、極めて異常な発症率であることが世界的にも大きく注目されている。 小児甲状腺がんだけではなく白血病にも同様の事が言える。 池江璃花子さんが放射能強汚染地域に住むことのリスクを体現したとしたら、とても気の毒なことであり、それは、私たち自身に降りかかる火の粉でもあるが、今は彼女の快復を心から祈るしかない。 そして、それは、そのような放射能強汚染地域での20年五輪など決して開催してはならないという天からの警句なのでもある! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年02月13日 08時11分00秒
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