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テーマ:ニュース(100236)
カテゴリ:沖縄
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琉球新報 名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票の期日前投票が15日、全市町村で一斉に始まった。昨年9月に行われた県知事選の期日前投票初日の投票数と比べ、うるま市で約5・5倍に達するなど県内11市では軒並み2倍以上に上った。県民は市役所などに設けられた期日前投票所に続々と足を運び、出足は好調だった。期日前投票は期日が繰り上げられる竹富町を除いて23日まで行われ、24日に投開票される。 沖縄県民投票の期日前投票の出足は極めて好調で、軒並み、県知事選の期日前投票の2倍以上に上り、沖縄県民の関心の高さを明確に示している。 辺野古への新基地が、とてつもなく軟弱な地盤に建設されつつある。 飛行基地としての強度を確保するためにも、そのまるでマヨネーズのような軟弱な地盤に、6万本にものぼる深さ70mの杭を乱打する、すさまじい環境破壊であり、それが血塗られた米軍基地建設のためにだけ行われていることは、後世、史上最大の環境破壊として言い伝えられることは間違いない。 しかもそれが国家・人民のためではなく、基地建設という最大の「公共事業」としての利権のため、ファシスト安倍の私腹を肥やし、その取り巻きの白蟻どもへの便宜供与として行われることを沖縄の人々はよく承知しており、その利権としての辺野古新基地建設への反対票が期日前投票の倍増という形で出ているのである。 そして辺野古に新基地が建設されても、危険極まりない普天間の基地は返還されることなく、安倍ファシスト政権の大嘘とリップサービスで、後5年、後5年と使い続け られていくこともまた間違いのない歴史的事実なのである。 まさに沖縄県民の切実な意思を踏みにじり、米軍基地固定化要塞化が進行している。 沖縄の生きる道は沖縄の要塞化などではなく、その地理的な優位性を活かし、アジアのハブとしてアジアの観光基地として生きていくことなのである。 安倍ファシスト政権は沖縄を米軍に売り渡すのではなく、沖縄県民の平和を希求する声を尊重しただちに辺野古への新基地建設を中止すべきである。 それが日本だけではなく、アジアのそして世界の平和に通じる道なのである。 戦争は駄目! 平和が一番なのである! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年02月16日 09時40分27秒
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