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2019年04月07日
テーマ：ニュース(100227)
カテゴリ：政治
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信濃毎日新聞 世界広しといえども、元号なる前近代的称号を使用している国は日本だけだ。 ６４５年の「大化」が最初で、中断を経て７０１年の「大宝」以降は１３００年以上にわたって続いている。 これは天皇が時間を所有することを人民に知らしめるための「プロパガンダ」にすぎず民主主義とは相容れない天皇制と不可分の前近代的思想だ。 新元号の令和を読み解いてみよう。 令は勿論命令であり、和は調和である。 つまり、上からの命令には服従し、日本と言うムラ社会の調和を維持せよというありがたい「大御心」を元号に取り入れたのである。 世界の大勢は西暦であり、先に述べたように、連続性に欠け、ころころ入れ替わる元号はグローバルスタンダードからも完全にアウトなのである。 もはや、いかなる意味においても、天皇制も元号も、その存続に関しては考え直す時期に来ているのである。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019年04月07日 08時58分31秒
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