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テーマ:ニュース(100205)
カテゴリ:沖縄
3連休やお盆休みを控えた7日、帰省や旅行を目的とした多くの人たちが那覇空港に到着した。新型コロナウイルス感染拡大で、玉城デニー知事は県外からの来県を慎重に判断するよう呼び掛けたが、東京などから訪れた家族連れや観光客の姿が多く見られた。
沖縄という島しょ部では、本来有効な防疫措置がとれるはずである。 空港あるいは港という入口で、沖縄へのコロナウイルスの侵入を阻止すればいいからだ。 5月に入ってから陽性患者ゼロという状態が長期にわたって続いたのも、島しょ部の防疫体制がツボにはまれば完璧に作用することの証明だった。 その島しょ部の完璧な防疫体制を一気に崩壊させたのは、在沖米軍であり、世紀の愚策GOTOキャンペーンである。 マスクをつけない自由があると豪語するアメリカ人あるいは米海兵隊の人殺し共に、他人にうつさないためにも、自分がうつされないためにもマスクを着用しようと説くのは、目の前に置かれた煮干しを食べるなと猫に教え込もうとするものであり、1000年経とうが2000年経とうが実現不可能な課題である。 さらに米軍人の沖縄・日本への出入りは、日米地位協定によりフリーパスの状態であり、それはすなわち、日本列島に、感染者数500万人、死者16万人のコロナ禍のアメリカそのものを持ち込むことに他ならない。 かくして沖縄の防疫体制は崩壊したのである。 本日の注目記事 琉球新報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年08月08日 11時41分34秒
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