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テーマ:ニュース(100221)
カテゴリ:政治
愛知県岡崎市長選は18日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の中根康浩氏(58)が、3選を目指した無所属現職の内田康宏氏(67)を破って初当選を果たした。投票率は57・25%で、前回より2・55ポイント高かった。
中根氏は、内田市長とオール与党議会(共産党を除く)が推進する80億円のコンベンション(多目的)ホールの建設中止を掲げ、「80億円の施設建設よりコロナ対策を」と市政の転換を訴えた。コロナ対策として「全市民1人当たり5万円給付」「いつでも誰でも何度でもPCR検査」「コロナ禍で苦しむ医療従事者や中小企業支援」「30人学級」などの公約を訴え、市民の支持を広げた。 特定の政党の支援を受けない無所属の新人中根氏が自民・公明・立憲民主・国民民主までが相乗りいや悪乗りした現職の内田康弘を大差で一蹴したその基本構造は、人民目線に立った、人民のための公約が、人民の心をがっちりととらえた結果で、当然と言えば当然と言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年10月22日 09時52分16秒
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