hiryuの写真日刊紙

私もいずれは東京の感染者数は１千人の大台を超えるものと思い周囲にもそう話しをしていた。
しかし、それは正月休み明けになるものと考えていた。
つまり、爆心地東京から故郷に帰省した保菌者たちによりばら撒かれたコロナウイルスが、それぞれの地で培養され、それがまた東京に跳ね返る形での１千人超えであろうと。
その予想は大きく外れた。

コロナウイルスは、私の予想よりも遥かに強力だったのだ。
その強力なコロナウイルスを封じ込めるには日本の政治はあまりにも非力すぎた。
ウイルスは、ウイルス単独では移動できない、ウイルスを止めるには人の流れを、物の流れを止めるしかないのだ。

行き場を失ったウイルスは小さなコップの中で自滅するしかなかったのだが、そのコロナウイルスに活躍の場を与えたのは他ならぬスガ政権だ。

コロナ第２波が収まってからGoToをやればいいものを、第２波の真っただ中にGoToを強行し、第３波の導火線に点火してしまったのだ。

その愚策の罪は限りなく大きい。
人民の健康・命を優先するのではなく、ひたすら旅行業界の利権を追求した罪は限りなく大きい。
それだけで万死に値するし、人民の健康・命を限りない危険にさらした自公両党は自ら政党として生きることを拒否したのだ。
彼ら自公両党には政界から永久に去ってもらうしかない。
コロナウイルスが大爆発し、日本列島が焼け野が原となるその前に！