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カテゴリ:政治
■ データ上は会食による感染は1割以下 第一に、期間であるが、1カ月でピークアウトするのか。これについては、多くの専門家がもっと時間がかかるという予測をしている。一日の感染者が7000人を超えるという急拡大をした後では、短時間で終息させるのは難しく、緊急事態宣言の延長も視野に入れざるをえないのではないか。
なぜ飲食店のみを対象にするのか、そのことを客観的に示すデータがあるのか。 東京都のデータでは、12月29日~1月4日の1週間で、感染経路が判明した者の中で、感染源は、飲食店での会食が9.0%、同居が47.7%、施設が15.7%、職場が11.4%である。 つまり、飲食店の閉店時間を午後10時から午後8時に前倒ししたところで、占有率わずか9.0%では、大勢に影響を与えることはない。 しかし、飲食店の営業には極めて大きい打撃になるであろう。 にもかかわらず、コロナ対策という面では限定的な小さな効果しか上げえない飲食店の営業時短という飲食店叩きをなぜスカ政権は緊急事態宣言の目玉政策としたのか。 見た目もスカスカ中身もスカスカのスカ政権いやスガ政権の絶望的な足搔きがこれに見て取れる。 猛威を揮うコロナを前に、何ら具体的な対策を打ち出せないようでは、無知無能のそしりをスカ政権は受け、自民党は歴史的汚点として永遠に其の名を留めるであろう。 それどころか一か月先のスカ政権の存続さえ危うい。 それゆえ、コロナ対策としては効果のない飲食店営業時短をアリバイとして選んだのだ。 私は予言者ではないが、この緊急事態宣言の結果は予言できる。 確かに、小さな谷は形成するかもしれない。 しかし、それは次の大きな波の序章にしかすぎない。 今、日本を東京を牛耳っているスカ・小池の無知無能老齢コンビは日本列島を悉く焼け野が原にするであろう。 本日の注目記事 YAHOOニュース ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年01月09日 10時42分20秒
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