オープンキャンパス
今日は、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のオープンキャンパスに行ってきた。と言っても、私の子供の受験の為でも、ましてや私の孫の受験の為でもない。勿論、私自身の受験の為である。一山をそっくり大学に変えてしまった感のある広大なキャンパスは、森の中に様々な学舎が点在し、環境的にも非常に素晴らしいものがある。又、若くて綺麗なお嬢さん達が構内を闊歩するさまは、本当に、来年チャレンジしてみようかなという不遜な考えを私に抱かせるほどであった。中でも、最大の目玉は小田急線湘南台駅と慶應義塾大学との間を運行するツインライナーである。これはドイツの先進バスメーカー「ネオプラン」製で、2両を連結した連接バス。全長18メーターという長大な車体でありながら、日本の狭い道路をたくみにすり抜け、一度に130名ほどの乗客を運ぶという優れもののバスである。これを見ただけでもSFCに行った価値があろうというものである。