夜空に輝く一番星

ウォーキング・デッドシーズン7#14『密かな断行』のネタバレ&感想です。のでお気をつけ下さいませ。



『あなたの時はまだよ。その時まで待って。』byサシャ

おーい！サシャさんん～！！
何というステキな笑顔なんだ、マジヤバいんですけどぉぉぉ！！

ロジータとサシャは、ニーガンのアジトに向かうことを決意。
どうみても自分勝手な行動にジーザスあたりが本気で止めると思ってたのにえーっ？って感じ。
ただでさえ戦力足りんのに、仲間で計画も立てずまさかの別行動とか。最悪捕まったら足かせになったりもするだろうに、甘いわー。

道中、ロジータはサシャに絡みまくりで、口を開けば言い合いになり、全然チームワーク取れてないし、先が思いやられそう。
サシャの方がどうみても冷静で、ロジータは感情のままに行動してる感じです。
というか、ロジータはやっぱりエイブラハムのことを引きずってるんだよねー。
こんな調子じゃニーガン殺害計画、とても成功しそうにないのだが…★

しかし、救世主アジトの近くの廃墟ではふたり共、良い雰囲気に。
サシャも誉めてたけど、ロジータの戦闘で役立つ色んな知識って羨ましいし、ありがたいよな。
(わたしも終末に備えてサバイバルな知識を蓄えておかねば。)
そしてヤバい事に二人してエイブラハムの思い出話。
そんなこんなで二人に妙な友情が芽生えてるッぽい。
フ、フラグが…。

ユージーン・ポーター“博士”(←おもいっきり皮肉を込めて！)は、なんだかもうニーガン帝国の住人というか、居心地いーのかめっさ馴染んでますね～(°Д°)
博士風吹かせて、スゲー偉そうに指示しとるし。
いや、なんかこっちで居る方がイキイキして見えるんですけど。
ほんと、ロジータの言うようにお芝居だったらいいのだけど、無線とか聞いてると完全にニーガンサイドに寝返ってるよな。

ヒルトップに救世主達が突然やって来たのにはドキドキした。
隠れてるダリルとマギー、大丈夫かヒヤヒヤものでしたよ。
でも、ふたりがグレンのあの事件の事でギクシャクしなくて良かった。
もちろん、悪いのはニーガンだけど、ダリルはグレンが殺されたのは自分のせいだと責め続け、ずっと後悔している。
そんなダリルに『あなたは希望よ』と、『戦うべきは、憎むべきは救世主だ』と、それこそ正真正銘のメシアのように穏やかに話すマギー。
その言葉に救われるダリル。
ううっ、とてもいいシーンだ。
わたしなら『あの時、ダリルがイキって余計なことしたから！』と彼を恨んでたかも知れない。
憎むべきはニーガンだと解っていても、八つ当たり的に…★

ヒルトップのお医者様(マギーの主治医になっとるし)が救世主に無理やり連れて行かれー、グレゴリーの無能っぷりを住人に証明してしまったー(￣□￣;)!!
てか、カーソン医師って…救世主んとこのお医者さんと兄弟だったとは！！
お兄さんもヒルトップから無理やり連れ出されたのかなぁ？
しかも、兄さんあの最期！今思い出しても気の毒すぎる。

もうほんとサイモンは嫌いな知人(日本人)にそっくりで、それだけで腹立つんですけど。
グレゴリーもなんだか企んでるみたいでいよいよ本格的に救世主サイドに寝返るか？や、もうすでに言いなりだが★
グレゴリーがダリルやマギーのことを救世主にチクる前にリック達は行動を起こして欲しいものだ。

って！！なんて？！
ガビーーン(￣□￣;)!!
助けに来たロジータとサシャを拒むユージーン。
『頼んでない、帰れ』って怯えて建物に逃げ帰るユージーン、最低でしょ！
もう彼には、がっかりだよ。
臆病者は臆病者ってことで結局は変わら(れ)なかったのか？
もうなに？エイブラハム浮かばれないよ～(T-T)
本当に弱い昔の自分に戻ってしまったの？
苦楽を共に生き抜いてきた仲間なんてもうどうでもいいの？涙。
ああ、それでもわたしは、ユージーンを信じる！裏切ってないと。

ラスト。
行き場のない怒りに悔し涙を流すロジータにもらい泣き。
そんな彼女の前に現れたのは誰？
ボーガン持ってた？もしかしてドワイト？だったら最悪やな。
ダリルだったらいいんだけど？ってやっぱダリルっぽいよな？←自分に言い聞かせてる。

んでも、ひとり敵地に乗り込んだサシャの方がヤバい気がする…★
ロジータに向けたあの笑顔、それとイーニッドに渡したミサンガとかね～、コレ絶対フラグ立っているしぃぃ～(°Д°)

今回、ルシールを持ったニーガンが登場したのはワンシーンだけでした。
何だかんだでニーガンが登場すると、キリッとするというか、華があるというか…なので残念。