夜空に輝く一番星

『あらいぐまラスカル 』#4

なにかとツッコミたい第4話。

お母さんが入院しているミルウォーキーにお見舞いに行くお父さんとスターリング。
途中、汽車の中でスターリングの隣に座ってる婦人の小さなバスケットの中から猫の声が。
スターリングは、無邪気に
『抱かせてー、僕動物大好きなんですぅ！！』
と婦人にせがむ。
婦人はバスケットから猫を取り出してスターリングに渡そうとするが・・！
んぎゃっ(ФωФ)
動物好きのわりにはにゃんこにシャー言われとるし。
そして抱っこ拒否られて脱走した猫を追いかけるのだが、捕まえようとしてまたしてもシャー言われ、結局車掌さんが捕まえてくれる。

乗客にも婦人にも迷惑かけても謝らないスターリング。
それどころか、狭いバスケットに入れられてるから逃げ出したとか責任逃れ★
いや、あんたが無理に抱かせろゆーたんやろが。
そしてそんなにゃんこが可哀想だと言うが、
あんたもねー、いずれ大きくなって狂暴になったラスカルの面倒を見きれなくなって、森に捨て・・逃がしに行くくせにね。
そっちの方が無責任で可哀想だと思うがね。

まぁ、汽車内での事件はまだヨシとして、問題はスターリングの姉さん、セオドラの殺人的な車の運転の件だ。
ホントこの人の運転のヤバさがハンパないんですけど！！(￣□￣;)!!
乱暴な運転というか下手くそすぎやし、ぼーっとしたりして集中力無さすぎなんですけど。
何度も何度も対向車にぶつかりそうになり、人をひきかけたあげく、電灯にドカン★
それなのに全然平気で笑いあってる姉弟。
しかも謝らない。
や、おかしいやろ。
こういう方は、車の運転には向いてません。
絶対に運転したらいけません！
てかそれ以前に免許、よう取れたなと驚くばかり。

お母さんの病気、癌かも？ってことで、ショックを受けて泣き崩れるお父さんと姉さん。
この時代の医学では、癌=治らない病気(死)ってことなんだろうな。
せつない。