夜空に輝く一番星

昼御飯はざるそば。
茹で加減ちょうどよろし。

海外ドラマ『オーメン』1話を観た。
映画のシリーズ1と2はむかーし、テレビの○曜ロードショーとか○○洋画劇場とかでしょっちゅう放送してたよな。
そうそう、エクソシストも。
男子はガッコで、666の数字が頭にあるだろとか友達同士でバカなこと言い合ってたわ。

で、シリーズ3は記憶にないのでたぶん見てないんやろな。

ドラマ版オーメン
ダミアン30歳、戦場カメラマン。
彼は過去の記憶を一切失ってる。あらまぁ★
それにしても彼は善人で優しい性格なので、悪魔の子だなんて気の毒すぎる。
30歳を迎えた戦場で、必然的に怪しい老婆と出会い、血を浴びる儀式で徐々に覚醒し始めた。
自分の周りで不吉なことや次々と人が死んでいくのは自身に関係があるのではないか？
自分は何者なのか葛藤してるダミアンは本当に可哀想。
彼が悪魔の子ってのは決定的なので、悪霊が身体から出てったり、改心？して人間になったりはしないだろうからやはり最期は死を持ってジ・エンドになるしかないのかなぁ。
あの短剣で。

それにしても恋人のケリーが1話であっさりお亡くなりになるとは思わなかった。
てっきりヒロイン的な存在だと思ってたので。
そしてあの黒いローブの老婆が、ダミアンの写真の至るところに写り込んでるのが不気味すぎる。


ゾンビやハンドレッドみたいな終末系ドラマとは違う、おどろおどろしたホラー感がなんとも新鮮だった。
後味の悪さを引きずるのもたまにはいいかも。