新学期早々・・・
お休みの間、子どもたちはどうしてたかなと心配なような楽しみなような始業式。楽しい報告もあれば、予想通りと言おうか、予想以上と言おうか・・・な報告もあります。 始業式が終わり、体育館から退場する子どもたちの顔をみて、あの子はどうかなとざっと様子を見る。元気いっぱい笑顔満面で手をふる子もいれば、こちらを気にしつつすまし顔の子もいたりして。登校していない子もいて、ちょっと心配だなと心のメモに書きこむ感じ。心配していた子たちは、怠学傾向の子をのぞけば、一人をのぞいて登校を確認。生存確認がとれて安心したりします。 300人ちょっとくらいの生徒数は、私にとってはキャパシティぎりぎりいっぱい、あふれ気味。来年はクラス増だそうで、これ以上増えるとおおざっぱにでも子どもたちの様子をつかむのは無理だろうなと思います。さすがに名前覚えてあげられないだろーとちょっと弱気。そうなると、人間関係も把握しきれないし。クラス増を喜ぶ管理職の傍ら、実はこっそり子どもたちに、「○○中って、なかはけっこう荒れてるらしいよ」って噂ながしてこいとささやく私・・・。クラス増えて教員増えても、私の仕事は、手伝ってくれる人が増えるわけでなし(涙)。 新学期早々、リストカッターが増えてしまい、しばらくはこれまで以上に目と手をかけなくちゃという感じ。帰り際、父母の離婚のすすみ具合を報告にきたり、母との殺伐とした喧嘩を報告にきては「またくるね」と帰っていった娘たちも気になります。・・・今月、出張が4回もあるんだけど、どうやって子どもたちとすごす時間をもったらいいのやら。・・・いや、それはできるできないじゃなくて、突然ふってくるんだけど、事務やら行事の企画やらはいつやったらいいんだろー・・・。