自然のリズムとともに　ゆったりと・・・☆

昨日のスピリチュアルＴＶは

夢を叶える手作り絵本作家　平野由紀さん特集 ♪でした☆



セッションのなかでの気づきやアドバイス、

絵本を書かれたいきさつや、絵本にこめた思い、

由紀さんご自身の絵本の朗読＆ハープの生演奏（由紀さんのハープの先生）、

とても貴重なひとときだったのですが、こちらの手違いで

録画がとれていなくて、本当に申し訳ありませんでした。

かいつまんで、ですが、お話の内容等、シェアさせていただきます。




由紀さんがセッションルーム「ＷＨＹＬＡＳ（ホワイラス）」でされている、

スリーインワンのセッションのお話で、とても興味深かったのは・・・

　（こちらはあくまで意訳ですが・・・由紀さんご自身の言葉は

　　慈悲にあふれもっと深くあったかかったです　）




　　感情のなかで、ネガティブ、ポジティブと区別して、

　　　ネガティブな感情と判断して、それを忘れようとするほうが

　　　余計にややこしくしてしまう。どんな感情もちゃんと

　　　認めてあげることで、解放されやすい。



　　カルマとかトラウマについての、捉え方について。

　　　だれかのせいにするのではなく、

　　　自分自身がそれを選んだ、というスタンスだと

　　　悪者をつくらない。
　
　　　親にしても、自分自身が選んで生まれてきている。



　　子育て中のママからの質問に対するアドバイス、より。

　　　子どもになにかあったとき、自分のせい、と思う必要はない。

　　　自分を責める必要もない。

　　　すべては“気づきのきっかけ”・・・☆

　　　それを気づきのチャンスに・・・♪



由紀さんのてづくり絵本「コンちゃん」の

絵本につきましては、ぜひみなさん、いちど実際に読んでみてください！

おかあさんとこどもが、夜ふとんの中で読むのにほんとうにぴったりの、

そしてまた、どんなおとなのかたも、こどもにも、やさしくて奥深い・・・

とてもあったかいきもちに包まれる　ほんとうに素敵な絵本です☆

由紀さんご本人の言葉のほうが、伝わるかと思いますので、最後に・・・


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コンちゃんの絵本のあとがき、より


子供の頃の私は、自分に自信がなく　大人になることさえ怖いことと思って
生きていました。親の期待どおりになれない私・・・そんな自分を責めていました。
でも・・・心の中では、泣き虫でも　臆病でも、わかがままでも　あるがままの
私を受け止めて　と叫んでいたように感じています。そんな思いを表現したくて、
コンちゃんを描きだしました。

描き出して間もなくのことでした。息子の発病という現実に見舞われたのです。
それも「現代医学では、打つ手がありません。親戚を集めてください」という状態で・・・
息子は　奇跡の連続で助かり　その後　入院　退院を、繰り返す日々が始まったのです。
そして・・・２年間の苦しい闘病生活の末のこと・・息子の様態が急変したのです。
時間が　私に覚悟を決めさせてくれていました。「彼の魂の選択なら　どんな選択でも
それを受け入れよう！」と思ったのです。そして・・・飛んでいきそうな息子の魂に
「私のところに来てくれてありがとう！もう引き止めない　貴方の魂の望むままにして
いいよ・・・　ＡＳ　ＹＯＵ　ＬＩＫＥ　ＡＳ　ＹＯＵ　ＬＩＫＥ　ＡＳ　ＹＯＵ　ＬＩＫＥ・・・
と・・・言いつづけたのです。

息子が、亡くなってから、絵本を描きあげたのですが・・描きながら　きつねのかあちゃん
のようになれなかった自分をいやというほど感じて辛くなっていました。
出来上がった絵本のページをめくっていると・・・最後の場面で目が止まりました。
この絵は、何故かこだわって描いた絵でした。そして・・・その時始めて、その絵の意味、
私の無意識に気がつき涙が溢れました。耕ちゃん（コンちゃん）が、光の世界へ旅立った
その場面を描きたかったのだと気づいたからです。

旅だつことを　良し　とした私に気がつきました。
私は　究極の受容をしたんだ！母親という役割で　自分を縛ったり、苦しむ必要は
ないんだ！笑ったり　怒ったり　まんまの私でいいんだ・・・そうそう・・・
まんまの私を　私自身が受容していく　これっきゃないじゃない・・・と
私は　自分で描いた絵本から自分自身に　ＡＳ　ＹＯＵ　ＬＩＫＥ　のメッセージをもらいました。



コンちゃん
　

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由紀さんのトークや朗読、ハープの生演奏が、

こちらの不備で、録画できませんでしたこと、

重ねがさねお詫び申し上げるとともに・・・・

ぜひ、またご出演していただいて、今度はスリー･イン･ワンの

実演をお願いできれば、と考えております☆