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カテゴリ:★楽しい子育て 自分育て★
季節の変り目というのは、やはり、自分自身の変り目、
でもあるな~と感じた、先日の夏至の日。 ちょうど、みつきといっしょに実家に帰っていたとき。 実家近くの公園で、遊んでたときのこと。 実家にはたまにしか帰らないので、 当然、顔見知りのひとはいない。 そんな中で、私がふと感じたこと。 子供たちというのは、 顔見知りであっても、初めて会った子供たちであっても、 (どちらにしても、深いところでは、出逢う日ひと、 というのは、深いご縁の方なのだろうけれど) いっしょにわいわい、おしゃべりしながら遊んでいても、 すぐには馴染めず、なんとなく遠巻きにして、 会話はほとんどしてないけど、なんとなくいっしょに遊んでる・・・ そんな場合でも。 区別がないんだな~って。 ・・・・と同時に、わたしのなかには、 そういう 区別があったんだな~ ということに気づいた。 ふだんあまり気にならなかったのに、 この日はみょーーにクローズアップされて、感じられた。 今日は夏至の日! そうだ、せっかくだから、わたしの心の中にあった この区別をとっぱらっちゃおう~~~~~! そう こころに決めたら・・・ なぜだか、とても悲しいような感覚が出てきた。 帰り道、私の母校である、中学校の脇を通って帰った。 中学校を眺めていたら、さらに、また悲しい感覚があふれてきた。 つい先日、中学校のときの、楽しい思い出が出てきた、ばかりなのに。 その夜、平野由紀さんゲストの、スピリチュアルテレビがあった。 その中で、由紀さんが、こんなようなことを言われていた。 感情をネガティブ、ポジティブとわけて、ネガティブなものを 忘れようとすると、よけいにやっかい。ちゃんと感じて 味わって認めてあげると、すっと解放される。 というようなことを。 はたと気づいた。中学校の脇を通ったときに、感じた感覚・・・・ なぜか悲しい気持ちがこみあげてきた、その感覚。 「せっかくこのまえ、中学時代の楽しい思い出、思い出したばかりなのにーー」 という思いで、知らず知らず、押し込めていたんじゃないかな~って。 夜寝るとき、その感覚をもういちど、味わってみた。 からだがきゅーーんと小さくなるような、かなしい感覚。 ゆっくり味わってみた。 原因は思い出せなかったけど、その感覚だけは感じられた。 そうかーーー私、悲しかったんだ。 思った途端、ぐぐっと、私の奥からこみあげてくるものがあった。 家族は別の部屋で、もう寝静まっていたので、 遠慮もなく、思い~~~っきり声をあげて、泣くだけ泣いたら、 からだの感覚も、わたしのこころも、すーーーっととけていった。 やはり感じきることって、大切だな~と改めて思った。 そして、次の日。 実家から、こちらの自宅へと帰ってきた。 そしていつもの近所の公園へ。 いつもは遊んだことのない友だちと、みつきがいっしょに遊んでいる。 あまり話しかけたことのない、ママさんたちがいる。 実家近くで体験したような感覚と、同じような感覚が出てきた。 でも、今度は、“違う選択”をしよう! そう思ったとたんに、わたしのこころのなかから ふと出てきた言葉が・・・ 人類、みな兄弟!! いつも会っていようが なかろうが、 初めてだろうが なかろうが、 年が違っていても、同じでも 所属するグループがあろうが なかろうが 暮らす地域がちがっていても 同じでも・・・・ な~んだ「ひと」 というベースで考えたら みな いっしょじゃん!! と みょ~~~~~に 腑に落ちてしまった。 ・・・・と、まさに、 新しいご縁を、そして新しいかかわりを体験する きっかけを与えられた 自分自身があたらしい選択をすると あたらしい現実があたえられる ほんとうにシンプルだな って思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.24 04:10:37
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