自然のリズムとともに　ゆったりと・・・☆

月曜日の新月、さてさて今度の新月は

どんなスタートかな～　なんて思ってたら・・・・

午前中、光希が「バトルしたい！」と言い出しました。



「バトル」とは、以前、ゲームセンターで、小学生友だちが

やっていたのを見て、自分もやってみたい！と

以前から光希がゆめみていた、ゲームのこと、です。

カメンライダーや、ゴセイジャーのカードを入れて

敵とバトルする、というゲーム。



私が、いつものように、もたもた準備していると、

いてもたってもいられず、という感じで、

自ら出かける用意をして、ひとり、さっさと飛び出していった光希。



・・・と思ったら、すぐに戻ってきて・・・・



「転んじゃった～～～～～！！」と足を指差しながら、

玄関口で泣いています。

どうやら、階段をのぼったり降りたりしていて、

階段をすごい勢いでかけのぼっていたときに、転んで、

階段角に、思いっきりぶつけたらしく、

ひざ下の部分が皮がべろ～んとむけて、えぐれてる感じ。

思わず顔がひんまがってしまって、それ以上、私はよく見られませんでした。



ちょうど夫がいてくれたので、ほんと、助かりました！

みつきの傷をしっかりみて、そのあとしばし手を当てながら、

「うん、この傷だったらすぐ治るよ☆　大丈夫だよ☆」と

軽くさらりと言ってくれたのがよかったみたい。

光希も安心して泣きやみ、血もすぐにとまりました。




私はすぐさま、以前、行ったことのある、整形外科へ電話。

午前中の診察おわる時間で、「３時にきてください」といわれたのだけど、

事情説明して「緊急でもお願いできませんか？？」と

ちょっとずうずうしくお願いすると、ベテランの看護師さんに

電話をかわってくださり、「時間厳守で来てくださるなら、いいですよ」

と了解してくださって。本当にありがたく、滑り込みで、午前中の診察に間に合いました。



「おかあさんは待っていてください」と、診察室には光希ひとりで、入りました。

待つこと、３０～４０分・・・途中、なんども悲鳴やら泣き声やら聞こえて・・・

自分の気持ちを落ち着けるために、ストレッチしたり、深呼吸して待っていて、

肩のちからが抜けてきたころ、診察も終了。



中にはいると、「４針ほど縫いました」とのこと。

レントゲンとったけれど、何事もなく、麻酔の注射して、４針縫ったとのこと。



ひとりで大丈夫だったのかな？と様子を看護師さんにうかがうと、

「ずーーーーーーっと、おしゃべりしてましたよ☆」ということでした。



たしかに、私が入ったとき、最後の消毒していたのですが、

「いま、何してるの？」

「それは、なに？」

「うわ～～　つめたい！！　なんだこりゃ？？？」

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ひたすらしゃべっていました（笑）。




足を縫って、化膿止めののみ薬をもらって・・・

にっこり笑った光希が、「じゃあ、バトルしにいこう♪♪」意気揚々と。

結局そのあと、１回バトルをして、ご満悦で帰ってきました。

こういうとき、親はやきもきするけれど、案外、本人はケロッとしてるもの。




この１週間、ほぼ毎日、病院通い。

整形外科なので、お年寄りがたくさんいらして、いつも１時間待ちぐらい、なのですが、

病院に着くと、診察室の絵本を楽しんだり、

無料でのめる緑茶が美味しい！といっては、日々のんだり。

診察も、相変わらず、光希のおしゃべり三昧。



突然、「小鳥って、なにを食べるの？」と看護師さんにたずねたり。

あまりなれていない若い看護師さん、

「え・・・・？？？小鳥・・・？そうねぇ・・・小鳥のえさ、かしら・・？

小鳥を飼ってるの？？」



みつき「小鳥、飼いたいんだよね～～」　（これ、初耳）

看護師さん「どんな小鳥・・？？」

みつき「う～～～ん・・・ひよこ、かな♪」そんな会話を楽しんだり。



いつも３～４人看護師さんがいらして、私はあまり顔覚えてないのですが、

さすがは光希。

「今日は新しいおんなのひと、だったよね～」とか、

「今日はこの前とおんなじひと、だった」とか、

けっこうよく観察して・・・楽しんでるみたいです。




傷はというと、おかげさまで順調で、来週はじめ、抜糸できるとのこと。




ひとつ、不思議だったのが、ケガした当日、お医者さんから、

「これはかなり黒くなるかもしれません。

　痛みもけっこう出るかもしれません。」と言われていたのに、

夜になってもけろっとしていて、痛がったことも、いちどもなく・・・・

毎晩、手を当てていたのがよかったのか、それともたまたま

神経を避けての傷だったのか・・・



昨日スピリットダンスで、光希の傷のことシェアしたら、

亜希子さんも、以前、４針ほど縫うケガをされたそうで、

そのときもやはり、痛くなかった、というお話をしてくださいました。

そんなこともあるんだなぁ～～　見た目はかなり派手だったので、不思議でした。




それにしても、ひとりで診察室はいり、痛いながらも、

ひとりで乗り越え、おしゃべりまで楽しんでいたという・・・・

光希の成長をすごく感じたできごとでした☆