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日々、息子とやんちゃ仲間の男の子たちと、いっしょに過ごしてると、
私は女の子(子ではないのだけど、そんな気分(笑))なんだなぁ!!としみじみ思う。 男の子と女の子って、ほんと、根本違う生き物なんだろうなぁって。 このところ、息子と仲間たちがハマっている、ベイブレード。 (ベイブレードは、コマの現代版といったところ。 ひもでまわすのではなく、コマを「ランチャー」というものに取り付け、 ランチャーのひもをしゅっと引っぱると、コマがまわるというもの。 コマをぶつかりあわせる台(スタジアム)もあり、その上でコマ合戦をする☆) ベイとベイをぶつかりあわせ、どちらが勝つかというゲーム。 幼稚園仲間とベイをやるときは、とっても可愛らしくて、 きゃーきゃー♪わーわー♪盛り上がって、みてても、ほほえましい。 ・・・が、小学生仲間たちとベイやるときは、みんな、目が違う。超本気! 「スリートゥーワン、GO!Shoot!!」という合図とともに ベイをはじき出すんだけど、ほんと、まさに勝負!!!という感じ。 勝ったーー!負けたーー!!でずーーーーっと盛りあがってる。 最近、この勝負事の楽しさ、っていうのが、私にはあまり 感覚的にわからない、というか、いっしょにずっと見てると、 ちょっぴり疲れる、というのが分かり、ほどほどに距離をとることにしました。 (そんな時は、公園内を散歩してるか、ほかの子みつけて、別に遊んでます(笑)♪) 先日も、そんなこんなで、離れたところで見ていたら、 突如、「ほかの公園に移動しよう!」と声がかかりました。 「その公園、CDがいっぱいあって、らぶらぶ~っていう機械があるんだ!」って 男の子たちがうれっしそうに、教えてくれるんです。 「どこにあるの?」と聞くと、ガード下をくぐったところ、と言う。 え・・?そんなところに公園あったっけ? 近所の公園は、全部把握してると自分では思ってたので、 いったいどんな場所なんだろう?と・・・・・ けど、もうすでに男の子たちは、さっさと自転車に飛び乗って 移動をはじめ、息子もその後についてゆく・・・ 私も走りながら、頭のなかはぐるぐる。 CDがあって、らぶらぶ・・・? 怪しいお店の一角にある、スペースとか、ではないだろうか・・? まさか、ホテルの一角とか・・? いやいや、このあたり、そんなホテルはなかったハズだし・・・ あらぬ妄想が私の中をかけめぐる ・・・・と、その公園に近づいて、 「あぁ!!ここのこと、だったのね・・・!!」ようやく分かった。 公園といっても、駅のすぐ近くにあって、絶えず、 ひとが行きかってるところにあり、ちょっとしたベンチと 水のみ場と、すこしのスペースがあるぐらい。 なので、一見、子供たちが遊ぶ公園とは、想像がつきませんでした。 実際、ほかに、子供たちが遊んでるのを見たことないし、 どっちかというと、待ち合わせ場所とか、 大人のひとがちょっと休憩するスペース。という感じ。 駅前なので、すぐ近くにゲーセンや夜関係のお店なども多く、 昼間はいいけど、夜は、ちょっとね・・・という感じの場所でした。 うわ~もう、こんなところまで、男の子たちは来たり するんだなぁ・・・行動範囲、どんどん広がるんだなぁ~と。 CDというのは、古くなって壊れたCDを、飾りにしてる、ということでした。 みんなが、「らぶらぶ~」と言ってたのは、恋人や友だちどうしで、 ふたりで手を置くと、その相性によって(と、説明には書いてある) 小さなハート~中間のハート~おおきなハートまで、 光が点滅する、という機械のことでした。 な~~~んだ・・・・ ほっとしました(笑) その通称(?)「らぶらぶ~」の機械で、 男子5人、ものすっごく盛り上がってました らぶらぶ判定のあいだ、ずっと音楽が鳴っているのですが、 それをみんなで、大熱唱!!!! そんな中、みんなはほんと、純粋に、男の子どうしで、 手をおきあって、お互いの相性をみています(笑)。 なんだかすごーーーく健全!と思ってしまった私・・・ (ひょえ~~~わたしの妄想は、なんだったんだ・・) 最後、男の子どうしでは飽きたのか、「おかーさんも来て!」と言われ、 よくいっしょに遊んでる男の子ふたりと、相性診断されてしまいました。 判定が出るあいだ、息子に怒られないだろうか・・・と違った意味で、 ドキドキでしたが(息子には、おい、何やってんだ?とはツッコまれました(笑))、 小さなハートだったので、内心、ほっとしました。 男の子たちは、「やっぱりなぁ~」と言ってました。 「おれのママとやったときは、らぶらぶ♪だったよ!」と とびきりうれしそうな笑顔で教えてくれて、 2、3年生になっても、まだママが大好き、なのかなぁ・・・って もちろんその子にもよると思いますが、 まだまだ、可愛らしいんだなぁって思いました。 「らぶらぶ~♪」に満足すると、今度は、階段になってるスペースで、 ベイをまわしはじめる男の子たち。 段々からベイが落っこちてくるのが、楽しいらしく。 ひとどおりも激しい場所なので、ほかのひとに当たらないように 気をつけてね、とは言ったのですが、遊び方が、激しい激しい・・・ ときおり、だれかのベイの部品が壊れたりしてました。 「ぎゃーー!!壊れたーーー!!」と言いつつ、また盛り上がってます。 しまいには、「らぶらぶ~♪」の機械がある、柵内にも ベイが入ってしまいました。この機械は電気が使われてるので、 「柵内には入らないように!危険」の看板があるのです。 息子もふくめ、どうして危険なのか、まだ分からない子もいるので、 説明して、そこにも入らないようにね、と説明したのですが、 何度か入ってしまい・・・私が柵を越えてとりにいったりもしました。 私が柵に入ろうとすると、まだみんな、小学生低~中学年の年だというのに、 口々に、「危ないから、オレが入る!おれが入る!!」というのです。 ものすごく真剣なまなざしで。 ええ・・?!と思うと同時に、そんな思いに思わず、 じーんときちゃいました 私がささっと柵を越えて帰ってくると、「すっげーーはやーー!!」 と、お褒めの言葉をいただきました(アスレチック得意、な私です)。 私にしてみれば、はらはらどきどき、だらけですが、 そんなすれすれ危ないところが、 男の子にはたまらないのかな、と思ったりしました。 ちょっとの間ならいいのですが、 女子には、こういう感覚、 ずっと続くと、ちょっとキビシイみたい・・・(笑) (続) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.17 11:30:47
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