自然のリズムとともに　ゆったりと・・・☆

月曜日、急に左ひざが痛くなりました。


去年の秋ごろより、少し痛んでいた部分なのですが、
その頃より気にかけて、あまり無理な動きはしないようにしていて・・・
ようやくだいぶよくなってきたな☆と思っていた矢先でした。


この日、痛くなったときは家の中にいて、立ちながら、
息子とおしゃべりしていたとき。
あることを息子に聞いて、その答えを聞いて、
次の一歩を踏み出した、その瞬間


まったく、これといった無理をしたわけではないのに、
突然、強い痛みが来たと思ったら、歩くのもようやく・・・


そんなわけで、今週、公園に行くときには、
息子ひとりで公園に出かけていっていました。
私もチャイムがなる時間には、迎えにゆくのですが。


このところ息子が、「ひとりで公園いきたい」と言っていたので、
そんなタイミングだったのかも、と思いました。


もちろん心配がないわけではありませんが、
息子は絶対に公園、行きたい！と言うし、私は私で、この状態じゃ、
どうしたって無理できないのだから・・・ま、仕方ない（笑）。
息子はもう大丈夫だから心配しないでいいよ☆
ということかな、とも思いました。


そんなわけで、最初の数日は、日中も、ほとんど布団でごろごろ。
こんな機会を待っていたーーー！！とばかり、
まったく動く気にならず、な～んにもする気にならず・・・
布団のなかで、ひたすら、ぬくぬく。ほんとうに驚くほど
たくさんたくさん、よく眠れて・・・！！
改めて、ゆっくり寝たかったのかも、と思いました。


夫にも、仕事の空きがあるときに、看てもらいました。
こんなにじっくり看てもらったのって、久しぶり・・・☆
看てもらえるってありがたいなぁと本当にしみじみ思いました。


清氣法＆レイキ＆整体やってもらったあとに、夫より、宿題が出ました


「痛みの部分と、対話してみてごらんよ♪」と。


夫がカウンセリングなどのセッションでも、
ときたま、利用している方法なのですが、


（１）痛みの部分に、キャラクターの名前をつける
　　（これでいいのか、からださんに聞いて）

（２）どうして痛いのか？を聞く。

（３）痛み以外の方法でメッセージを送ってもらうことは、できないか、聞く。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　というもの。


さっそく、布団に寝転びながら、やってみました♪


（１）名前は・・？って聞いて、思い浮かんだのが、
　　　最初、くじけちゃん、くじかれちゃん・・？
　　
　　　でも何となくしっくり来ず、ゆっくり聞いてみると、
　　　もう少し上品な名前がいい、という感じで・・・（笑）
　　　「くじカレン（可憐）ちゃん」で、しっくり来ました。


（２）“くじカレンちゃん”を感じてみると、ひとりでとても心細そう。
　　　「ひとりで心細い。」「誰かに守ってほしい。」と、
　　　ぽつり、ぽつりと、教えてくれました。


　　　ひとりで心細い感覚、誰かに守ってほしい感覚、感じていたら・・・


　　　息子の幼稚園時代、先生方、そして周りの親御さんとの
　　　やりとりのことが、思い出されました。


　　　週２～３回ぐらいのペースで、とてもマイペースに
　　　通園していた息子のことについて、日々、園の先生と
　　　いろんな話をしたこと・・・毎日のように、休むにしても
　　　連絡を入れていたし、絶えず、先生とはいろんな話をしていました。


　　　周りの親御さんや、近所の方から、心配の声やアドバイスを
　　　いただいて・・その都度、本当にいろいろな話もさせていただいて。


　　　そんなときのあれこれが、思い浮かんできました。


　　　年中さんになって、ほとんど幼稚園に行かなくなり、
　　　結局やめることになったのですが、
　　　やめることを決めること。
　　　そして、息子にも、どちらか選択をしてもらうこと。　　
　　　やめるほうがいい、と薄々分かっていつつも、勇気いりました。


　　　幼稚園では、息子のようなケースは、あまりなかったようで、特例ケース。
　　　周りの親御さんからも、「甘やかしていない？」
　　　「これから先、息子さん困るのでは？」といったことも言われて、
　　　いろいろ心が揺れたり。


　　　（どれも、ぜーんぶ、私の心の中の反映で、その都度、
　　　　ほんとうに色々な気持ちを、深い部分から
　　　　しっかりと感じ、がっしがし（笑）整理することができて・・・・・
　　　　改めて、ありがたかったなぁ・・・・と☆）　　


　　　先生とのやりとりでも、マイペース通園をだいぶ理解して
　　　もらえたかな・・と思っていた矢先、園長夫人先生から、
　　　「どうして、毎日、通園させますと言えないのですか？」と、
　　　きつく言われたりもしましたが、


　　　そんな風に、たくさんたーーーくさん気持ちの整理、
　　　してきたせいか、そっか、考え方が違うのだし、
　　　もうこれはこれでいいんだな・・・☆
　　　ここでの学びはもうおしまいなんだな、って
　　　そんな風にも思えるようになっていました。


　　　（先生方には、今思うと、かなり配慮していただいていたんだな・・
　　　　と思います。息子の行動ひとつひとつが、ほんとに
　　　　今思い出しても、まるで漫画みたいな、笑えることばかり・・）

　　　　　　　　
　　　そんなあれこれの中、中庸のアドバイスをくれる、ご近所の仲間、
　　　そして、ネットを通じてアドバイスやメッセージくださるみなさん、
　　　みなさんの存在がどれだけ、心強かったことか


　　　やはりミクシィで、仲間からサドベリースクールの情報いただいて。
　　　実際、湘南サドベリースクールの木村ご夫妻、
　　　そして、日本と本場サドベリーの橋渡しをしてくださっている、
　　　児島さんのお話伺って、どれだけ心強かったことか　　　　　　　　　
　　　

　　　幼稚園やめてしばらく、息子のほうは案外、切り替え早かったですが、
　　　私の方が、なんとなく寂しいような、気持ちの切り替えに
　　　時間かかったのですが、そんなときにも、
　　　たくさんの仲間に支えられて・・・・


　　　夫も親身に話を聞いてくれ、先生との交渉にいっしょに
　　　来てくれたりしたけど、やはり先生や親御さんたちと
　　　実際に話したり、説明したりは、私自身で対応することが、
　　　多くて・・・やはり、心細かった部分があったんだな・・・

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　っていう自分を、改めて感じると同時に、
　　　

　　　もうだめ・・・って心細くなったときには、いつでも、
　　　みんなに助けられていたんだな！！！！って・・・
　　　感じていたら、涙がとまらなくなりました。


　　　泣いて泣いて、なき疲れるぐらい泣いて・・・・
　　　ほんとにからだが全身脱力・・・・って感じになって、
　　　そのまま、寝ちゃいました（笑）
　　　ということで、起きたら気持ちは、すっきり！です



（続）