自然のリズムとともに　ゆったりと・・・☆

さっきの日記（ひざの痛み・・からだとの対話☆）からの続きです☆



実は、月曜日、ひざの強い痛みが来る直前、
息子と話していた内容、というのが、こんな内容だったのです。


去年にも、聞いたことがあるのですが、確認の意味で、
（あまり頻繁に聞くのもどうかなと思うので、久々に聞いてみた）


「（近所の公立の）〇〇小学校に行くの？」って聞いたのです。


そしたら息子が、こんな答えをしてくれました。


「小学校はうーーん、行かないかなぁ・・・・・・
　うーーーん、おれはサドベリー、とかかなぁ・・？
　あ、でもなぁ・・・おっかぁがいないのは、いやなんだよね・・
　家にいるかなぁ・・・」


　どれも何となくぴんとこない様子・・・

　
「友だちがいないことより、おっかぁがいないことのほうが、
　おれには、いやなんだよ・・・おれはずっと、
　おっかぁと一緒にいたいんだよね。」

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな感じの答えでした。



それを聞いた直後、です。


一歩踏み出そうとして、強い痛みが走って、
歩くのもままならず、になったのは・・・・


なんだかとても象徴的すぎて、自分でも、可笑しくなりましたが、


息子の今後についてのこと、以前から１００も承知で、
あらゆる道を探っておこう♪と、楽しく色々調べはじめたり、
動きだしたり、していたところでもあったのです。


いままでの息子のことを思っても、
いつも、親や周りをびっくりさせてくれる・・・・
笑っちゃうほど奇想天外な方法で、いつも行動してくれる・・・
そんな息子の今後を、どーーーんと構えるのみ☆と思ってたところ。


だから自分としては、「そっか」という軽い気持ち、で
受け止めていたはずだったのに、


こんなにも、身体が反応したことに・・・
びっくり！！でした。


事実、マイペースで学校通うにしろ、ホームスクーリングにしろ、
サドベリーのような学校に通うにしろ、
学校の先生とは、何かしらコミュニケーションが必要だろう、
という覚悟（と思ってること自体、可笑しいのですが（笑））はあって、


（何も、覚悟でなくていいな、と今思いました。ゆるりとゆきましょ～）


どうしたら、先生方や親御さんたちにも理解しやすいか、
わかりやすく話せるか、


（そう。息子がどんな道を選ぼうと、まったく問題はないのです！
　ただ、私自身、周りの方とのコミュニケーションが必要で、
　気になってる点といえば、その点だけ、なのです。）


サドベリー関係の本を読んだり、
ホームスクーリング関係のことを、調べてみたり。


正直、去年の秋、小学校へ健診に行ったときは、
いろいろな思いが錯綜し、かなり気が重くなったり、
幼稚園時代のあれこれが思い出され、掘りおこされ、もしましたが、


それから今まで、何度かそういう気持ちが出てきては、
感じて、整理し、手放し・・・
それをひとつひとつ、やっていって・・・


ずいぶん気持ちの整理をし、自分としては、
もうおおかた、「だいじょうぶ☆」という気持ちに
なってたつもりだったのですけど、ね・・・


こうして、ひざの痛みをきっかけに、


ひとつひとつの気持ちを、またていねいに、
ゆっくり味わいつくしたあとは、
なんだかひとつ、抜けたような、
ぼーーーっとしたような感じです☆




（続）



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