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ダンスの映像みてて、思い出した。
以前、ペアダンス習ってたとき、相手の男性にいわれたこと。 男性のリードで、思いっきりうしろに身体をそらすところが あったのだけど、 私はそれがこわくて、なかなか できなかった。 身体が固いから、うまくできないんだと思ってた。 それで、もっとからだをやわらかくしないと、と思った。 そしたらあるとき、「ゆだねちゃえばいいんだよ~」って言われたことを。 そのひとことが、すごく衝撃的で、しばし、混乱したのを覚えてる。 ダンスだけじゃなく、ゆだねるって感覚がわからない!! ゆだねる・・・なんだかそのとき、人生初、の気すらした。 ダンスも人生もつながってた。 たしかに、男性がしっかりホールドしてくれてるんだから、 それを信頼すればいいだけ。 頭ではわかったけれど、その「感覚」がなかなか わからなかった。 ゆだねて、身をまかせる・・・ その感覚を、何度も何度も、練習させてもらった。 こわばって身体がかちかちなときは、うまくゆかない。 相手のことは心底、信頼してた。なのに、できない。 私自身が、わたしのことを、信頼できてなかったんだ。 ふっと力が抜けた時に、ふっと、わけもなく、そることができた。 相手のサポートを、自分自身を、「信頼」するってことが、大事なんだと。 信頼したら、余計な力はなんにもいらない。 あとは身をまかせるだけ。 そのとき 気づいた。感覚的に、初めてわかった☆ 自分でしっかりやろう!と、歯をくいしばるクセがついてたから、 ちからをぬいて、ゆだねる、身をまかせる・・・・・ その感覚がなじむまでは、時間がかかったけれど。 そうだ。ちょうどそのころ、職場の上司からも言われたっけ。 「自分自身のまんまでいたほうが、全部見せちゃったほうが、ラクだよ~」って。 やっぱり、自分で何でもやろう、としていた。 分からないことを心の奥にしまっておいて、 あとから、一生懸命、ひとりで調べてた。 そんな私を、ちゃ~んと上司はすべて、わかっていたんだな。 「実は私、これもあれも 分かってなかったんです。。。」って 正直に伝えたら、上司が手取り足取り、ていねいに教えてくれた。 小さな小さなこどもに教えるみたいに、いっしょになって、 図書室にいって、いっしょになって、調べてくれた。 5つ用件を伝えたら、2つは漏らしてしまう私のことをよく知ってて、 私がメモった紙まで、ていねいにチェックしてくれた。 いっつも、ひとつかふたつは、抜けてたんだけど、笑って教えてくれた。 なんだか今思い出したっていうのも、 つながっているのかもしれないな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.12 12:11:22
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