自然のリズムとともに　ゆったりと・・・☆

このところ日記に書いてた、ガムのこと・・・・



昨日、とうとう買ったガムが　最後のひとつになりました。



放課後、いつもうちに遊びに来てくれる☆くんが、また来てくれて

いつも仲良くいっしょに食べる　おやつタイムになって

息子ちゃんの、最後のひとつのガムを発見！！



「ガムがある～！あれ、ひとつだ」



２年前ぐらいから、おかしを友達とシェアする楽しみを感じはじめた息子ちゃん。

でも、自分が大事にしてるおかしについては、

「これだけは友達にあげられないから、見えないところに隠しておいて」

と言ったり、友達からほしいと言われても、それが、大事なおかしだったら

「これは、あげられないんだよねぇ～」と言うことが多かったのですが



ひとつのガムをふたりで見つめ、顔を見合わせ、

「どうする？はんぶんこにする？」っていう☆くんの問いに、

「じゃあ、半分にしよう～」

そのとたん、ふたりの顔がにっこにこに

「包丁で、きれいに半分にして～！」って。



これを半分にして、いっしょに　食べようだなんて・・！！

ふたりのきらっきらした瞳なんてステキなんだろうと思いました。



ひとつのガム。

それも、板ガムではなく、小さな粒ガム。



それをていねいに、包丁で、半分にしました。

ちゃんとはんぶんこになるように、細心の注意をはらって、

見事、じょうずに切れました！！

（粒ガム、包丁でちゃんと切れるものなんだぁ～って感激）



「ちっちぇ～なぁ～！」とふたりして叫びながらも、

うれしそーーうに　その超ミニガムを食べていました。



ということで、昨日は、巨大ガムの大きさは　そのまんま。

おもえば、思ったよりは、日数経ってなかったのですが、

買ってから３日目。



「ガムが悪くなってきちゃうと思うから、使うんなら、

もう少しにしといたようがいいと思うけど～」と伝えると、

「じゃ、捨てといて～　また新しいの買うわ～」と、あっさり。



ちょうど、もう飽きてもきてたのか、あんなに四六時中

くちゃくちゃしてたガムだけど、しばし、放ったらかしになってた。

ということで・・・ひとまず、日々育っていた巨大ガム、終了



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今度は、すこしまえから、夢中になってる、

「ねりけし育て」をはじめました。



やっぱり☆くんから教えてもらった、という“ねりけし”。

ねりけし、と言っても、消しゴムをごしごし消して、

その時に出る消しゴムのかすを、どんどんくっつけていって、

作る、お手製ねりけし



字を消したあとの、黒いカスも入っているので、色は黒。

最初、２～３ミリの大きさの粒からはじまって・・・

正直、そうやって言われないと、捨てちゃいそうなもの、なんだけど・・・・



「だいじに育てるんだ～」

☆くんとともに、だいじに　だいじに、育てている様子。



以前もだったのだけど、そのだいじなだいじな　ねりけしを

ごはんの時も、テーブルにおいておくわけ。

それが私には、ちょっと抵抗あって。



私の正直な気持ちとしては、せめてごはん中は、

近くに置かないでほしいなぁ・・・という感じ。

でも、息子ちゃんにとっては、「たからもの」なので、言葉をえらびつつ・・・・

「間違えてなくしちゃうといけないから、そっちにおいといてくれる？」

と伝えると、ねりけし持った息子ちゃんが、



「おれの宝物のねりけし、ふにゃふにゃしてて、気持ちいいんだよ～

おっかぁにも、触らせてあげるよ」

だいじにだいじに、そっと手渡してくれました。

きっと、触れさせてもらえること自体、特別なんでしょうね。



たしかに、弾力あってふにゃふにゃ。

息子ちゃんの思いが　なんだか伝わってきました。

時間があるといっつも、ころころ丸めたり、触ったりしてるのは、

この感触が、きもちいい　からだったんだね



息子ちゃんの宝物のねりけし。

あれ？今テーブルにないってことは・・・

また、ふでばこに入れて、学校にもっていったのかな？