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自然のリズムとともに ゆったりと・・・☆

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2012.05.06
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今日はGW最終日。

たまには、ゆっくりめいっぱい外で遊びたいなぁって

お昼ごろからバスで、息子ちゃんご希望の「ぼうさいの丘公園」へ音符

GWとあって、家族連れでいっぱい。ものすごいにぎわいでした!!

とはいっても、ぽかぽか陽気晴れきらきら

そして、とってもひろ~くて 見晴らしいい場所なので、

ひとがおおくても、なんだか とてものどかな光景に感じられました。



お弁当たべたあと、息子ちゃんが、

いつもは遊具の中でも、最後の最後に遊ぶ、きらきら「ふわふわドーム」きらきら

という巨大トランポリンに、「今行きたい!」とめずらしく言いました。

ごはん食べたばかりで跳ぶのもなぁ・・・って思って、

後にしない?と言ったのですが、

「今いきたい!」「今ぜったい行きたい!」と。



私の気持ちを伝えると、それなりに配慮してくれる息子ちゃんですが、

これだけ強く言うときは、たいてい何かあるので、

わかったわかった!と、ふわふわドームに向かいました。



それはそれは たーーくさんのこどもたちが、いも洗い状態で

ものすごい密度で きゃきゃーわーわー言いながらぴょんぴょん 音符きらきら

すごい迫力でしたーーーー!! わたしもいっしょに

休み休みしながら ぴょんぴょん♪して、1時間ぐらいたったころ。



ちょっと 雲行きがちょっとあやしくなった気がして、ゴロゴロ~って聞えました。

「雷がもうちょっと大きくなりそうだったら、すぐ帰ろう!」

と、息子ちゃんに伝えたのですが、

まだまだ遊びたーーい!真っ最中の息子ちゃん。



「これは雷じゃないよ!みんなが飛ぶ音だと思う。」というので

そういえば、そういう音にも聞える・・と また少し跳んでました。

でも何だか、風が湿り気をおびてきたて、ん?これはちょっとあやしい!

と思ったときには、3時ちょっと前でした。



急いで 手帳にメモしたバスの時刻を見直すと、帰りのバスは、

3時ちょうどと、そのあとは、40分後にならないと、来ない。

迷ってる場合じゃないぞ!!とばたばた帰り支度をしつつも

もたもたしてるうちに、まわりのひとたちが、

どんどん 帰っていって・・・



ものすごく大きな雷が鳴り、ぴかぴかっいなずまと稲光が走りました。

さすがに息子ちゃんも、「帰ろう!」と走りだしたのですが、

そのときはすでに、3時を過ぎていました。

今から走っても、バスは おそらくもう出ちゃってる、という時間。



はてさて、バス停向かってどうするの?・・・と思いつつ、

雷の音は大きくなるばかり。考えてるヒマはありません。



とにかく、このひろ~い場所にいたままでは まずいよね!

それに雨具も、なにも持ってこなかったし・・・

まずはあのバス停の、屋根のあるところに、向かわなくっちゃ!!

息子ちゃんと 猛ダッシューーーー!!



走って走って、途中で気づいたのですが、帰るひとたちは、

みんな、反対方向へと、走ってゆきます。

そんなこと、それまで考えもしなかったけど、

みんな、“車”で来ていたみたい!



私たちが向かってるバス停は、駐車場とは まったく反対方向!!

それも、いっかい坂をのぼって、また降りていったところにあります。

みんながぞろぞろ帰ってく方向とは、逆の方向にダッシュしてる私たち。



人影もどんどん無くなっていくし、雷も どんどん大きな音に!!

ほとんどだれもいなくなった 丘の上は、さすがに怖かった・・・雫



とっさに、あたりを見渡し、周りに何も無いようなところは避け、

なるべく高い建物の近く(ほとんど ないのですが・・)とかを

息子ちゃんとぴったりくっついて、走りました。

動物小屋の動物たちの騒ぎ声が、悲鳴のように響き渡る中を、ただ走って。

その頃には、雷のものすごい大音量にたえられず、

息子ちゃんは 両耳をおさえてました。



ようやくのことで、バス停が見えた!!

けれども、やっぱり もうバスはいません。



とにかくもかくにも、屋根のある バス停のところまで!!

と、バス停にたどりついたとたん、

ざざーーーっ!!!と激しい雨が降りはじめました。



ほっとしたのも、つかのま、



雨と同時に、半円形のバス停に沿って、弧を描くように

ゴゴーーーーッ!!っと、ものすごい風が通り抜けてゆきました。

その ゴゴーーーッ!!という風は、次の瞬間、

また違う角度から、ものすごい力で私たちにぶち当たってきて、

身体が ぐらっとぐらつきました。



これは、ただの強い雨風なんかじゃないぞ。

それまで、雨をよけることを気にしていた私でしたが、

雨のことは、今は二の次!



この異様なほど、ちから強い、弧を描くような風に

からだを持ってかれないことが 先!!と思い、

息子ちゃんをがっちりホールドしたまま、

何か つかまれる場所はないか、あたりを見回しました。



ちょうどその時、

ひとりの学生さんらしき おにいさんが走ってきて

私たちのいる バス停の屋根の下へ・・・・




(続)







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Last updated  2012.05.08 09:29:07
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