自然のリズムとともに　ゆったりと・・・☆

こんどは、息子ちゃんと仮面ライダーをみながら、

発見があった　というお話。




いま、今回の仮面ライダー「フォーゼ」に登場する　ふたりめの仮面ライダー・・・

メテオ役の流星くんがすっごく素敵で、すっかりハマってるわたし

いつのまにか、それが　パートナーにもすっかりバレてて、

「こんなのあったよ～　ゆきさん好きかと思って・・・」と

流星くん役の役者さんの、個人ブログまですすめてもらう始末（笑）。

流星くん見たさに、仮面ライダー、毎週楽しみにしてるのです



その番組のなかで、前々回だったかな。

その流星くんが、主役のげんちゃんを「裏切る」シーンが出てきて・・・

思いっきり反応してしまった。



流星くんには、悪役にやられて、

長いあいだ　ずっと昏睡状態の親友がいる。

その親友の命を助けたいがために、仲間のみんなにはバレないよう

ひっそり、仮面ライダーとして、戦っている流星くん。



どんなに隠してても、どんなにクールにかわしても

流星くんのことを、いつもいつも友達だと慕ってくれてる、げんちゃん。

ところが、そのげんちゃんのことを、流星くんが、

親友の命助けたさに、裏切ってしまう。

裏切る・・というか　よりにもよって、悪役に、

げんちゃんの命を売り飛ばすようなことを、してしまうわけ。



流星くんが、必死で、やっとの思いで、

ずっと助けたいと思ってた　親友の命を助けたものの、

その助けた　親友本人から　

「おれのために　お前は自分を失った・・・」と言われ、

はっと我にかえる流星くん。



いつも　自分の本当の正体を隠す流星くんに対して、

げんちゃんは、どんなときでも、「おまえの本当の姿が知りたい！おまえはダチだ！」

と言ってくれ、クールにかわす態度すらも、いつも受け止めてくれてた。



そんなことが次々思い出され、

“げんちゃんと友達になりたかった”という自分のこころに気づき、

「おれが裏切ったのは、自分だーーー！！」

「友達になりたい、というその自分の本心を裏切ったんだ！！」と叫ぶ。

またまた、迫真の演技で。



げんちゃんは、奇跡的にも「友達の絆」で蘇る。

そして、最後の最後、

げんちゃん自ら　自分のことを裏切った流星くんに対して　手をさしのべ、

「友情のしるし」の握手＆こぶしとんとん　をするわけ。



流星くんからしてみれば、

命をうりわたした、自分を許すって・・・・？！

裏切りものの、自分を許すって・・・？！

ありえない・・・という思い。



「おれは　裏切り者だ・・・知らないぞ、おれのようなやっかい者」

と言う流星くんに対して、

「ダチは、困らされるぐらいが、ちょうどいいんだ！」と笑顔で言い切るげんちゃん。

最後には、「友情のしるし」の握手＆こぶしとんとん



げんちゃん＆流星くんのそのときの表情、思い、シーンすべてがすごく響いちゃって・・・

というか、私自身が、流星くんになりきってた　のですが・・・



その夜、自分がいろいろ反応してるのに気づいて、

またまたＴＲＥ～♪



そのあとに　ふっと気づいたこと。

私自身が、今まで、

だれかにされたことは、許せるのだけど　（ひとを許す、ということ）、

自分がだれかにしてしまったことは、なかなか許せていない　（自分を許す、ということ）、

ことに気づいて・・・・

それに関連する、あるできことを思い出した。



あるひとが、信じられないほどのサポートをしてくれる流れになった。

どうして・・・？？

私、ものすごーーく迷惑おかけしたのに。

迷惑おかけしたというのに、嫌な顔ひとつせず、そんな私を許してくださって

それどころか、私を助けてくださることを、進んでやってくださるって、どういうこと・・？！



その話をパートナーにも、シェアしてみた。



その話、実は、私が何かをしたわけではなくて、

パートナーがそのひとに、ちょっとご迷惑おかけした、というできごとだった。

「今でも申し訳なく思ってて・・・それなのに、
　
　なんであんなにサポートしてくださるのか・・・不思議で・・・」



すると、パートナー、「そんなこと、あった・・・？」

パートナー本人が、すっかり忘れてる～～～～

「あぁ・・・そんなこともあったかなぁ。

　でもそれって、もう終わったことだし、お詫びもしたよね。

　それに、なんでゆきさんが、悪いなんて思うの・・？！」

さっぱり分からない、という感じで、笑われました。



た、たしかに・・・・

なんでそこまで、申し訳ないって、

ずっとずーーーっと　思ってたのか・・・・



もういい加減、「自分が悪い」「申し訳ない」

「サポートしてもらうには、しのびない・・・」

そんな風に思うのはやめよう、

今までのできごとに対して、忘れていることも含めてぜーーんぶ

自分が、自分自身をちゃんと許してあげようと、思ったのでした。




～　・　～　・　～　・　～　・　～　・　～　・　～　･　～　・　～　･～　・　～


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