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カテゴリ:★楽しい子育て 自分育て★
おととい、息子ちゃんと買い物にゆく道すがら、
公園の近くを通ったとき、息子ちゃんが 「おっかぁ 久しぶりに 木のぼりしない?」と誘ってくれました。 木のぼりかぁ・・・ この1年ぐらい めっきり公園に行かなくなっていたので、 ほんとうに木のぼり・・・久々でした! ひさびさの木のぼり、ちょっとドキドキでしたが、 のぼり慣れた木なので、すぐに感覚を思い出しました。 息子ちゃんとふたりでのぼっていたら、 息子ちゃんと同い年か 少し上ぐらいのおにいちゃんが、 「なーーんだ やっぱり人がいたんだ!」と、木に近づいてきました。 ガサガサと 木が動いているから、なんだろう?と思ったみたい。 そして、木の上にいる私たちを見上げると、 「おかーさんものぼってるの?すごいね! おかーさんのぼってるのって、見たことない」って感心していました。 たしかに私も、見たことないかも~(笑) なんだか楽しそう!と思ったのか、おにいちゃんも せっせとのぼってきました。 ひとつの木に3人ものぼると、すれちがったり お互いの手をふんじゃったり・・・ そんなことはよくあって、そうそう、こんな風に、 これまでも たーくさんのこどもたちといっしょに 木にのぼってきたんだよなぁ・・・そんなことまで思い出されて。 簡単な木がのぼりおわると、今度は、ちょっと難しいほうの 木に移動。 最初の枝が 高い位置にあるので、息子ちゃんもおにいちゃんも、なかなか登れません。 枝にぶらさがっては おっこちたり、手をかけては、派手に転んだり。 でも、ふたりとも大声たてて笑いながら、すっごく楽しそう いつまで見てても飽きないふたりの様子を、しばし のんびり眺めてました。 ・・・と、そこへ おねえちゃんが登場。 悪戦苦闘してる男の子たちを傍目に、ささーーっと登ってしまいました。 「こうやって こうやって・・・のぼれば 簡単よーーー」と言うのですが、 「それって、腕の力が けっこういるんじゃない?」と聞くと、 「ふふ~♪ わたし、体操習ってて、腕立てで鍛えているから!」と 得意げに、さらに上にのぼってゆきます。 結局そのとき、男の子たちは その枝に登れなかったのですが、 ふたりとも、おねえちゃんののぼる様子を、じぃーーっと見つめていました。 そしてその夜。 息子ちゃんが突然、「公園の木に のぼりにゆきたい!!」と・・・・ すでに8時過ぎてて、あたりが真っ暗だったので、 私ひとりじゃ心細いと、パートナーもいっしょに3人で公園に出かけました。 息子ちゃん、さっそく おねえちゃんがささーーっとのぼってた、 難しいほうの木に挑戦!! (これがやりたかったのね~) 登るまでには至らなかったけど、 おねえちゃんに教えてもらった、腕の力をつかって 枝を移動することや、 高い位置にある枝を使っての「ぶたのまるやき」をすることは できるようになってて・・昼間には全然できなかったので、びっくり!! 昨日は放課後、同じクラスの友達さそって、また公園で木登りしてたそうです。 (私はその間、スピリットダンスで踊ってました~) 夜また「木のぼりしたい」と言うので、「朝にしてもらえないかなぁ?」と言うと 「うーん・・・」とちょっぴり残念そうでしたが、 「そうだね、明日の朝行こう。」と言って そのまま寝てしまいました。 そして・・・今朝。 てっきり忘れているかと思ったら、 起きたなり私を呼んで、「木登りしにいこう!」って・・・ ちゃ~~んと覚えていて。 6時半すぎ ふたりで、公園にいそいそと 昨日、友達ときのぼり、ずーーっとやってたんだろうな。 息子ちゃん、いちにちですっかり 上達してて!!! 今までゆけない枝まで 行けるようになってたり、 降りるときも、今までとはぜんぜん違う経路で、枝をすべりながら、帰ってきたり・・・ 今までのぼったことのない木まで、登れるようになってて。 その木の登り方まで 私に教えてくれました(笑)。 木の上から撮ってみたよ~ 朝のすっきり澄んだ きらきらとした空気のなか 息子ちゃんとふたりで 木のぼり・・・ どこまでも広がるような やわらかな時間のなかで いつもの公園が 景色が まるでちがって見えました。 帰りの道までも なんだかぜんぜんちがう場所のように感じました。 息子ちゃんのおかげで、ほんとうにすてきな朝のひとときでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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