自然のリズムとともに　ゆったりと・・・☆

さっき、夜ごはんを食べたあと、

あれこれ　洗い物やら、台所の片付けが忙しく、

テーブルを拭くのを後回しにしていました。



息子ちゃんが食べ散らかした　食べものの

あれやこれやが、テーブルに　まだ　残ったまま・・・・



そこへ、息子ちゃんが　おもちゃを置こうとしたので、

「待って！　まだ拭いてないから・・・」とあわてて伝えました。



（あとで考えたら、息子ちゃんに　拭いてくれる？って頼めばよかったんだけど、
　今日は、そこまで頭がまわらなかった。。。）



その後、後片付けが終わっても、

テーブルを拭くのを　すっかり忘れていた私・・・



気付いたら、知らない間に　そのテーブルの上に、

プーさんの毛布が、ばさっと　置いてありました。



それを見たとたん、テーブルをまだ拭いてないのを　思い出し・・・

「あれぇ・・・？！あの汚れたテーブルの上に置いちゃったのーー？！」

息子ちゃんに　言いました。



すると、「おれじゃないよ～」（息子ちゃん）



だとすると・・・と、パートナーのぶちのほうを ちらっと見ると、

「あ、それ、ぼくが置いた！」（ぶち）



※注　おれ＝息子ちゃんが自分を指していう言葉。
　　　ぼく＝ぶちが　自分を指していう言葉。



あんなに汚れたテーブルの上に？！

信じらんなーい！



怒るというより、あまりの気づかなさに、ちょっと可笑しくなって、

「もぉー！！　私、いっしょに暮らしてゆけないかもぉ～～」と

思わず　冗談を言いました。



「おっとうといっしょに　暮らしてゆけなくなったら、

おっかぁ、どうしようーーー」

これまた冗談で、息子ちゃんに　笑って言ってみると・・・・



「うーーーん　そしたらね・・・」



息子ちゃん、ちょっと考えてる様子・・・・



「そうだふたりでいっしょに　おなら したらいい

　ぶぅーーーって。そしたら、可笑しくなって

　ふたりは双子になって、仲直りできるよ～」だって。



双子というのが　どういう意味かわからないけれど、

仲良しさん、ということなのかな。



息子ちゃんに　そんなことを聞く　私も私ですが、

さらっと　答える息子ちゃんも　すごい・・・



息子ちゃんが「それでね・・・」と言うので、

なにか　続けて言うのかなと思ったら、

私の胸を　両手で　ぽよーーん！　とさわって、逃げてゆきました。



「へへぇーーー！！　これでＯＫ」くすくす、笑ってます。



いったい、何がＯＫなんだ・・・？！と思っているスキに、

息子ちゃん、いたずら顔しながら・・・



私の　手の届かないところへ、登ったあと、

（冷蔵庫と　台所の台に足をかけて、よじのぼっていった・・・）

「ドンマーイ」と言いながら、にやっと笑いました。



そして、てっきり逃げたのかと思ったら、冷蔵庫の中をあれこれ見渡して、

ただ単に、なに食べようか♪　物色中だったよう・・・



いつも、ごはんを食べたあとは、食後のデザートを探すため

（といっても、ほとんどいつも、何もないんですが・・・
　冷蔵庫に入ってる　果物やおやつを探したり、
　何も　ぴんとくるものがない時は、材料を探して、自分で作ったりする）

冷蔵庫をあけるのが、息子ちゃんの楽しみなのです。



胸をさわるのと、ドンマーイ！！って　よくわからないけれど・・・

そういえば、小さいころから　私たちが喧嘩していると、

（喧嘩はあまりしないようにしてたけど、ちょっと口調が荒くなると、
　すぐに察知して、気にかけてくれてた）

間にはいってきて、場を和らげようとしてくれた、息子ちゃん。



もしかしたら、今日のことも、口調は冗談ぽかったけど、

ちょっとした喧嘩　と思ったのかも。

あ、やっぱり　そうだよね・・・・

“仲直り”って　言ってたものね・・・



それで、場をやわらげようとして・・・

息子ちゃん流のいたずらを　してくれて　いたのかもなぁ。



なんだか　息子ちゃんの　そんな気持ちも感じて・・・・

冷蔵庫に、妹が先日、結婚のお祝い返しに と 送ってくれた

わが家にとって　とてもぜいたくな

マクロビのスイーツがあったのを思い出し・・・・

最後は、３人でいっしょに食べました