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カテゴリ:生理の講座&ひめのお茶会♡
いま現在、わたしは一児の母。 息子ちゃんのお産は、人生観変わったかも!というほど いろんなことを 教えてくれました。 そのひとつが、お産はいたくない、辛くない・・・ ということ。 私自身、本当に感動的で 楽しくって 幸せなお産を 経験させていただきました 生と死と となりあわせでもある お産なので 気軽に言えないところも もちろんありますが、 いまの一般的な お産のあり方については 疑問を感じていて・・・ 「産みの苦しみ」という言葉があるぐらいだから お産をする前から、 お産って、痛い、辛いというイメージを 持たれる方が とても多いような気がするのです。 私自身は、パートナーがたまたま、仕事柄、 身体に精通していたから、 「お産って、陣痛って、本来 痛くないんだよ」って いろいろ教えてもらってたので、 最初からのイメージがぜんぜん違っていて、 そのイメージのもつ影響力はとても大きいんじゃないか と感じています。 私自身、そのお産にたいするイメージと、 そのためのセルフケア&イメトレをやっていたこともあり、 (あ、そのときどきで、気ままに~) また、驚くほどお産が早くすすんで、助産院までまにあわず、 車のなかで 息子ちゃんを自らとりあげた経験から、 本能ってすごーーい!! お産ってもともと、心底 喜びあふれ、楽しくって こんなにも 感動的なんだ~って もともと、ひとりひとりの 命のはじまりだもの・・・ 奇跡的で すばらしいものなんだよね そんなことを、全身全霊で 体感したのでした。 本来、命をうみだし、育むことって、 すべて 楽しくってきもちいいもの 命の、そして 本能の しくみって、 全部そうなんじゃないかな と思うのです。 そして、その源である、性についても、 きもちよくって楽しくて かけがえのないもの であるはずなのですが・・・ 日本のいまの現状で、 性をオープンに伝えてくれる場、 語れる場って、なかなかないし、 まだまだ 性に対する罪悪感が強い方が多いのかもしれない と カウンセリングなどを通じても、感じています。 という私自身も 実は、こどもの頃、 性への罪悪感が ひじょうに強かったです。 思い出すのは、小学生の頃。 休日、両親の友だちが集まっていて、リビングで 大人のひとたちが、なにやら楽しそうに話をしていました。 そこへ、わたしと妹が 何かの用事で入ってゆくと・・・ 「こたつの中でね・・・」っていう 近所の、私たちもよく知ってる おばちゃんの話す声が聞こえてきました。 そして大人のひとたちが、楽しそうに笑っています。 ・・・と、そのとたん、私の母が、 「しーーっ!!」と、私たちが入ってきたのに気づいて、 話をさえぎりました。 すると おばちゃん、 「あらぁ~~ 大事な話よ~~」って言ったのです。 その当時の私には、なんのことやら・・?でしたが、 あとから考えて、男女のラブラブ のお話だったと思うのです。 (セックスという言葉の 世間的なイメージとかもあるからか、 私はなんとなく ラブラブという言葉が好き。 あ、わがやの夫婦間でも、こちらを使うことのほうが多いかな♪ ここでは、一般的な“セックス”という言葉を使うことにしますが) こどもだった私ですが、なんとなーーく こどもは聞いてはいけない話なのかな、という気がしました。 また同時に その頃、 家族みんなで テレビを見ていて、 男女が 裸になっての ベッドシーンとかが 出てくると、 母が必ず、「まぁ いやらしい。。。。」みたいなことを 顔をくもらせて 言っていたのを覚えています。 そして その後も、何度かたまたま、 家族そろった状況で、 そんなシーンに出くわした場面があったのですが、 そのたびに 母がそんな反応をして、 私自身も、 男女が裸でからみあってる姿に対して、 なんともいえない、いやーーな感じを覚えました。 (あ、今となっては、そういう時代に育った 親だもの。 子どもの前で、そんな反応したのも当然だよね って思ってます。 先日実家に帰ったとき、両親が読んでる本を たまたまちらっとのぞいたら、 ちょうど開いたところが、セックスについての リアルな描写で・・・ ほっこり安心しました(笑)) そして、私が高校生のとき。 急に痩せてしまったことから、生理が止まってしまい、 産婦人科通いがはじまりました。 そして 毎回のように、診察台に乗り、 足をひらいて、棒のようなものを 会陰部~膣のほうへ 入れてゆく・・・という検査がありました。 いま思えば、子宮の内部をみる エコー検査かな と思うのですが、 その棒が、とても細いものなのに、金属のかたーい棒で、 入ってゆくたび、からだに緊張感を覚え、 痛かった・・・ それで、 まだその当時、男性経験がなかったわたしは、 こーーんな細い棒なのに、こんなに痛い!! きっと男性のものは これよりはどう考えたって、太いに違いない。 ということは・・・・ ものすごく痛いんだろうな。。。 お産なんて、ここから赤ちゃんが出てくるんでしょ? うわぁーーー 考えられない。。。 性にたいする、そしてお産にたいする知識が ほとんどなかった私は、 自ら勝手に そう思いこんでしまったのでした。 だって、そういう話を、誰かに聞くようなチャンスも 場も なかったから・・・・ (続) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ グレーテルのお茶会 「女性のためのカラダの講座」 ☆第1回☆ 2013年5月16日(木) テーマ:女性のカラダと生理とセルフケア(オリーブグリーンの会) 参加費:4000円 ☆第2回☆ 2013年6月14日(金) テーマ:心地よい暮らしと自分を愛する知恵(コーラルの会) ~ 布なぷ から 生活全般まで ~ 参加費:4000円 ☆第3回☆ 2013年7月9日(火) テーマ:布なぷを作りましょう♪(ちくちくの会) 参加費:3500円(布なぷキット代込み) 第3回目で作る 布なぷ(ひとり1つずつ、作ります。左はキット、右が完成品♪) 肌に直接触れる部分は、オーガニックコットンや、ヘンプコットンなど お肌にやさしい素材でできています。 ※いずれの講座も、ゆきさんお手製の 手づくりスイーツとお茶がついています♪ 時間:10時~13時(予定) 場所:小田急線本厚木駅周辺施設 ※詳しい場所はお申し込みいただきました方にご案内いたします。 3回一括お申し込み:10000円(お得です) ☆講師☆ いわぶちゆきこ(こころとからだのケア・セラピスト) しがゆきこ(オーラソーマプラクティショナー) お問い合わせ&お申し込み こちらのメールフォーム もしくはお電話(046-227-1075(あーねら)) にて お願いいたします。 りらくぜーしょんるーむAnela(あーねら) ゆきこと いわぶちゆきこ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ゆきのアート関係のページ (オーダーアート、原画・えはがき、メッセージカード) わたしたちのお店 りらくぜーしょんるーむAnela(あーねら)にも 常時、原画をたくさん飾っています。よかったら、遊びにいらしてくださいね。 ゆきの個人セッション カウンセリング・タロット ヘンプオイルトリートメント、デトックス(プハン&ヘンプ)トリートメント 完全ご予約制につき、お電話(046-227-1075)または メールフォームにて、ご予約&お問い合わせ お願いいたします。 ☆最寄駅☆ 小田急線本厚木駅より徒歩7分(地図はこちら) ☆営業時間☆ 10:00~20:00(火曜休) 駐車場もあります。 ☆ホームページ☆ こちらをご覧ください ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2013.05.09 16:07:13
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