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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳がん
私のかかりつけのペンデルトン海軍病院の乳がん患者のカウンセラーキャロルさんから
電話があった。 日本人の年配の女性が乳がんと診断されたのだけど本人はまだ検査方法、今後の治療 方法、その必要性などをよく分かっていない様子だから私に話し相手になりなが説明して やって欲しいというものでした。 専門的なことをいう必要はないけどやはりショックを受けているので同じ日本人の私と話を すれば落ち着くのでは? との病院の配慮のようです。 私にできる事なら何でも!とおもっていたのでさっそく彼女の電話番号を聞いて折り返しか けました。 彼女は62歳でご主人は海軍のパイロットだったそうですが20年前に飛行機の事故で亡く なったそうです。 息子さんが3人いるそうですが今は時々息子さんが来てくれるけど一人暮らし。 1時間ほど電話でお話しましたが今度ぜひお会いしましょう!という事になりました。 彼女が言ったことで印象に残ったのが 「乳がんを告知されたときはそりゃぁショックだったけど、それでも20年前に主人を事故で失 った時のショックや絶望感に比べたらまだましかな・・あの時は本当に辛かった」 と言った言葉。 本当にそうだったんだろうなと思った。 彼女のプリオペは今週の金曜日なので手術後の週末にお見舞いがてら彼女の家にお邪魔 する事になったけど術後の経過次第ということになると思う。 電話だけだけどよくコロコロと笑う可愛いKさん。 手術を頑張って欲しい。 Kさんのために祈りたいとおもいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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