ツーことで、今日は朝から空一面に雲が広がり、陽射しがなく、時折雨がパラっとしているような？(T_T)　都心のアメダスを見ると、明け方の気温は12度と昨日よりも3度も高く、北寄りの風が吹き、日照がないけど、午前10時の気温は14度と昨日よりはちょっと高め？(T_T)　とはいえ、明け方の冷え込みが緩んだだけで、陽射しがない分だけ余計に寒く感じるような？(T_T)　冬物のシャツに替えたけど二の腕の冷えは抜けてくれず、ヤッパフリースとかを引っ張り出さないといけないのかなぁ…(T_T)　ツーか、風邪をひいちゃったみたいで鼻水も出るし、頭もぼんやりして動かないし…(T_T)　早くこれ終わらせて寝てしまいたいくらい(-_-)zzz　ツーか、これ書くのもしんどい(T_T)　こよみのページによると、今日は「十日夜…旧暦10/10 の夜、子供達が藁ボテで地面を叩いてまわる。また、刈り上げ餅と呼ばれる牡丹餅を作り、神棚に祀るなどの行事がある。この夜の月は中秋の名月、後の月に続く「三の月」と呼ばれ、観月の対象ともされる」、「エレベーターの日…1890年（明治23年）のこの日、東京・浅草の12階建ての凌雲閣で、日本初の電動エレベーターが公開された。これを記念して日本エレベーター協会が1979年(昭和54年)に制定」、「トイレの日…1986年（昭和61年）に日本トイレ協会が制定した日で、11月10日を「いいトイレ」と読む語呂合せによる。公衆トイレを快適なものにしようなど、様々なキャンペーンが行われる。8月10日の「トイレの日」とは別のものである」、「ハンドクリームの日…ユースキン製薬が2000(平成12)年に制定。 「いい(11)手(ten=10)」の語呂合せと、平年の最低気温が10℃を割ってハンドクリームの需要が高まる頃であることから」だとか。

ところで、上でも愚痴っているように頭がまともに動いてくれそうもないので、今日もザックリ短めの四方山話になるのかな？　アメリカの大統領にトランプさんがなることになったけど、トランプさんは再びアメリカを偉大にするとか言うスローガンのもと、国内産業の保護をするために輸入品に関税を課すといっている。その規模がどれくらいのものになるのかは不明だけど、とりわけ中国製品には大幅関税を課すらしいが、メキシコから輸入される自動車にも100％の関税を課すとか噂されている。これまでカナダやメキシコは北米の貿易協定で関税が低く抑えられていたから日本企業もカナダやメキシコに生産拠点を置いていたのだけど、もしも100％関税を課せられるなら経営戦略の見直しが必要になってくるだろう。

また、日本の製鉄企業がアメリカの製鉄企業を買収して生産性をアップさせようという計画があるんだけど、これについて経営陣はウェルカムだけど、労働組合がごねているからか、トランプさんはこの買収を許可しないと公言している。しかし、これって大統領選挙に向けての駆け引きだったのか、選挙が終わったら労働組合の方も軟化して買収に理解を示す姿勢も見せているとか？実際問題としてこの企業は経営危機にあり、買収によって改善が図られなければ経営が危なくなるとも言われているんだけど、トランプさんはどうするんだろう？選挙中の発言通りに買収を認めなくて経営危機に陥ったならどう責任を負うんだろう？この企業がおかしくなったらアメリカを再び偉大にってのが遠のきそうじゃないか？

そもそもトランプさんはインフレを抑え込むとか言っているけど、輸入品に大幅関税を課すとなれば、輸入品を中心に値上がりにならないはずがない。ツーか、これまでアメリカ製品が割高だったから売れなかったわけで、これが割安になって売れるようになるには輸入品の価格が大幅に上がらないといけないわけで、これってインフレ要因でしょ？インフレとなったら賃上げをしないといけないんだけど、賃上げってのはコストアップ要因で価格転嫁することになればこれもインフレ要因になるよね？つまり、国内産業保護のために輸入品に大幅関税を課すのはかなり危険なことになりかねないのだ。まぁ、中東やウクライナの紛争を解決すればインフレを抑止できるかもしれないけど、先日も書いたように国内の軍需産業への受注が大幅に減ることからこの影響がどう転ぶのかもややこしいのだ。それに紛争の解決の仕方によってはアメリカの威信が揺らぐこともあるから、これが景気を押し下げることもないとは言えないのだ。だから、いろいろ考えて政策をしないといけないんだけど、どう転んでもマイナス要因がありそうだから、そこをよく考えてくれればいいんだけど…

で、トランプさんが何をやったとしても日本にも大きな影響が出そうだよね？上にも上げた関税をどうするかで生産拠点をどうするのかって話も出てくるのだ。今は円安だから割安感が出ているけど、関税が課せられてしまえば割安感が失われるから売上個数も大きく減少するわけだけど、円安がさらに進めば収益的には悪くないけど、アメリカのインフレのせいで原燃材料費が高騰しそうでしょ？それにトランプさんは防衛費負担を要求することが考えられるでしょ？上に書いた軍需産業の需要が減る分を日本やNATOなどに買わさせようって考える可能性もあるからね？すでにNATOに対して各国の負担を増やせって言っているんだから、日本もかなり言われそうじゃないか？ツーか、アメリカで巧く行かないことがあればその尻拭いを日本などに求めることもあり得るからね？これに日本は耐えられるのかなぁ…(T_T)