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カテゴリ:トピックス(国内関係)
ツーことで、今日は空に雲が広がっているからか、陽射しは覗いたり遮られたり?(T_T) 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は13度で、北寄りの風が吹き、日照にはばらつきがあるけれど、午前10時の気温は18度弱と昨日よりも1度くらい高くなっている?(^^ゞ 急に寒くなって布団を引っ張り出して寝ているんだけど、今朝は寝汗で目が覚めてしまった?(T_T) 正直な話、依然として二の腕の辺りが冷えているから寒いんだって思っていたんだけど、実際には昨日は暖かだったようで、二の腕辺りを温めようとしたせいで体幹部は逆に暑くなりすぎちゃったのかな?(T_T) つまり、体幹部と四肢でまるで逆の感覚になってしまっているのかなぁ…(T_T) どうしたらいいんだろう?(T_T) マジで困ったもんだ(T_T) こよみのページによると、今日は「パンの日…パン食普及協議会が1983(昭和58)年3月に制定。 1842(天保13)年4月12日に伊豆韮山代官の江川太郎左衛門が軍用携帯食糧として乾パンを焼いたのが、日本初のパンと言われています。この日を記念して毎月12日をパンの日としています」、「洋服記念日…1872年(明治5年)のこの日「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」という太政官布告が発布されたことを記念して、全日本洋服協同組合連合会が1972年(昭和47年)に制定」、「皮膚の日…1995年(平成7年)に日本臨床皮膚科医学会が制定。「いい(11)ひふ(12)」の語呂合わせ」だとか。
ところで、昨日は衆議院議員選挙を受けた特別国会が召集され、首班指名選挙が行われたんだけど、衆議院での1回目は誰も過半数に達せず、上位2名、自民党の石破さんと立憲民主党の野田さんによる決選投票になり、石破さん221票、野田さん160票、無効票84票で石破さんが第103代の首相に選ばれたようだ。石破さんの221票は自民党と公明党の215人に無所属ながら会派を同じくする6人が揃って投票したのだろう。野田さんの方は立憲民主党の148人に12人上乗せしただけで、維新の会や国民民主党などは石破さんでも野田さんでもない名前を書いたようで、これが無効票となったのだろう。もしもこの無効票となった84票が野田さんに投票していたらってこともあるけど、なんで投票しなかったのかってのを考えてみたい。 そもそも選挙期間中に政権交代を主張していたのは立憲民主党くらいで、維新の会も国民民主党も「連立与党を過半数割れに追い込む」とは言っていたけど、政権交代をとは言っていないのだ。この過半数割れと政権交代で何が違うのかって言えば、政権交代には過半数割れが必須だけど、過半数割れしたからといって政権を担当するかどうかは別問題だってことなのだ。選挙前に指摘したことだけど、過去野党側が過半数割れに追い込んで政権を奪ったことがあるけど、いざ政権を担当したらまるで仕事ができずに国民から見放され、その次の選挙で大敗したという歴史があるのだ。ある意味、人気の落ちてきた与党側が一旦野党側に政権を渡し、国民に失望させて「やはり与党側でないとダメだ」と思わせることを狙った可能性もあるのだ。今回も与党側はいわゆる手渡しをし、野党側のダメダメぶりを露呈させようとしていた可能性もある。 とはいえ、野党側も過去2回そういう失敗を起こしているから3度も同じ轍を踏むわけにはいかないので、政権を担って失敗するのは避けようとして当然だろう。実際、1度目の失敗の際に当時の筆頭野党だった社会党は連立政権を組むことで現実路線に舵を切らざるを得ず、これで一気に崩壊が始まり、今では後継の社民党というミニ政党にまで党勢を失ってしまったのだ。この社会党の崩壊以降、政党間の違いというのがほとんどなくなり、大きく違うのは共産党や社民党くらいになってしまっているのだ。だから、いかにして自分たちに都合の良いように法律を作るかってレベルになってしまうのだ。 昔からよくあることなんだけど、選挙の時に如何に票を集めるかでその見返りとして政策が形成されていくなんてことがあったのだ。自分たちのやってほしいことを実現してくれる人を国会に送り込み、その人のおかげで仕事がやりやすくなるなんてこともママあるのだ。こういう関係にあるからこそパーティ券を買ったり、献金をしたりしているのだ。政治参加といえば聞こえはいいけど、悪い言い方をすれば贈収賄とそう変わりないことをやっているのだ。だから、企業献金はやめるべきだと野党側は訴えるわけで、与党側は何としても死守したいというわけだ。まぁ、こういうのを解かり難いようにしていればいいんだけど、昨今はあからさまにやっているから批難されているんだけどね? で、企業献金などに促されて好き勝手やっているという非難を避けるためにやっていたのが、野党側にも賛同する人がいるというポーズだろう。これまでは維新の会が賛成に回ることで「ごり押しではない」ということにしていたわけで、これによって維新の会は自分たちのやろうとしていることが実現できると言うわけだ。実際問題として政策に大きな違いがないからできることだけど、傍から見るとどっちつかずの蝙蝠のように見做されることもある。だから、塩梅が難しいのだ。 で、この野党側の協力者というのがこれまで維新の会のやっていたことだったのが、今回は国民民主党が担うことになっただけなのだ。国民民主党が協力すれば法案は可決できるけど、反対したら否決されてしまうという微妙なバランス故に美味しいポジションでもある。自分たちのやりたいことを実現させる点の近道だから国民民主党が飛びついたのも仕方がないだろう。まぁ、維新の会も国民民主党が受け入れなかったことについて受け入れたりすることで自分たちのやりたいことを実現するってことをするだろうから、この辺りの駆け引きが活発化するんじゃないかな? 逆に、立憲民主党と与して政権を樹立した場合、野党側に回ることになる自民党などが徹底抗戦したら何も決められないってことになるのだ。予算案以外は衆議院で可決されても参議院で否決されたら成立できないから、結果として何もできないってことになりかねないのだ。こうなると政権は無能というレッテルを貼られてしまうから、次の選挙で大敗してしまうってことになるわけだ。そもそも立憲民主党と組むことで与党内の少数派になってしまい、意見が通りにくくなってしまうのだ。これでは自分たちのやりたいことが全くできなくなってしまいかねないのだ。実際、今の公明党がこのポジションで、ほとんど自民党の言いなりでしょ?そういうのを見ていたら維新の会や国民民主党がすんなり手を組むはずがないのだ。まぁ、鶏頭となるも牛後となるなかれってことかな? そもそも、立憲民主党はこういう思惑をうまくなだめて手を組むだけの努力が足りなかったといえ、選挙後に「首班指名で投票して」とお願いしていたらそっぽを向かれない方が不思議でしょ?政権奪取してどういうことをやるのかをすり合わせた上での「投票して」ならまだマシだけど、選挙を目前にするまで何もしていなかったのだから準備不足だったのだろう。実際問題として野党を糾合して二大政党制になっていればおのずと政権を担当できる力を身に着けることも可能だったと思うが、選挙の直前だけでなく日ごろから糾合を目指して話し合いを続けていれば、候補者の一本化などで与野党の一騎打ちになったはずでしょ?つまり、日ごろから政権担当を意識した活動ができていなかったというだけで、力不足なんだから悔しがるだけの実力をつけてからにしてほしいと思うんだけど、これって厳しすぎる?(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月12日 12時28分54秒
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