花見
東京は、今週末で、桜満開です。近所の大横川の桜並木も、八分咲き。ちょっと蕾があるくらいが、風情があっていいのかも。橋の欄干にもたれながら、エビスの黒生と、コンソメのポテトチップスで、花見しました。すると、屋台のラジカセから、コブクロの「桜」が流れてきました。サビに近づいたそのとき、桜吹雪が、川面に吹く一陣の風に乗って、目の前を吹き抜けていきました。「散華」という単語がありますが、戦死したことを表現する言葉として、戦史を読んでいるときに、たまに目にします。桜吹雪を見ながら、綺麗な言葉だなぁ、と思いました。鮮やかに生き、鮮やかに死ぬことができれば、本望だろう。それに比べて、桜が散り終わらんとするとき、今なお、咲いている花は、見苦しいなぁ。甲子園では、怪物・中田くんが、敗退し、世界水泳は、メダルラッシュ。女子メドレーリレーは、メダルには届かなかったけど、いいレースでした。来年度は、捲土重来を期して、尽忠報国で、がんばろう、と思います。と、言いながら、この時間まで、将棋しておったんですけどね。また、明日。★紀伊国屋文左衛門の書籍検索★BOOKLOGブクログ紀伊国屋文左衛門の書籍検索★人気blogランキング応援クリックありがとうございます。