「ラストフレンズ」ドラマ
総集編見ました。「ラストフレンズ」は、ドメスティックバイオレンス、DV、性同一性障害など、タブーに正面から向き合ったドラマです。長澤まさみ、上野樹里も、新しい役柄に果敢に挑戦しています。恋は、惚れた方が負け、という使い古された言い回しがありますが、結局、殴られようが、けられようが、その人で、いいと思う人から去ることはできないのかなぁ。今なら、マインドコントロール下にあって、正常な精神状況ではなかった、という説明がされるかもしれないけれど。暴力を正当化することはできないけど、そうすることでしか、愛情を表現できなかったのかなぁ。シェアハウスで、シングルマザーが、男女の友人と一緒に住み、子供を育てる、という新しいライフスタイルを提案している点は、興味深かったです。恋愛ドラマとしては、私は、「冬のソナタ」の方が好きです。また、明日。