「容疑者Xの献身」映画DVD
映画 「容疑者Xの献身」切ない映画でした。【送料無料選択可!】容疑者Xの献身 スタンダード・エディション / 邦画冒頭で、愛について考えることは意味がない、と言う湯川。そして、弁当屋の母子による殺人事件が発生。事件の核心を知る、大学の同期の「友人」石神を追い詰める、湯川。数学と冬山登山にしか興味がなかったはずの、石神が恋していることに気づく、湯川。石神は、数学者を志していたが、家庭の事情で教職に。将来に絶望し、自殺しようとしたところをたまたま助けてくれた隣人である、靖子と娘(そんなことを、彼女たちは知らないところがまた切ない)を助けるために犯行を隠ぺいを企図して犯したホームレス殺人。石神が自分自身が口を割ることをいましめるために、自身も、殺人まで犯していた、ということ。人に恋することで起こった第2の殺人。ショッキングでした。工藤というパトロンに嫉妬するが、素行調査した結果、いい男と認め、手を引く、石神。愛するが、愛した人を幸せにできるのは、自分ではない、ということ。真相を暴いても、誰も幸せにならない、と苦悩する湯川。「警察としてではなく、友人として話を聞いてくれるか。」自首して、母子を守ろうとする石神の前に、湯川が現れる。切ない映画だったなぁ。幸せってなんだろうね。短絡的に殴りつけた、娘。弁当屋のお母さんが、自首せず、石神の提案に乗ってしまったこと。弁当屋の母子は、石神が、第2の殺人までしたことに、気づいていなかったんだろうなぁ。人を守る、正義、恋、愛、友情。切ない映画だった。また、明日。