「チェ 28歳の革命」映画
映画 「チェ 28歳の革命」を見ました。いい映画でした。キューバ革命=カストロと思っていましたが、チェ・ゲバラは、忘れることができない人物だ、ということを知りました。テレビ番組で、ゲバラの番組を見て、本当は、アルゼンチン人の医者であること、メキシコで、カストロと出会ったこと、ぜんそく持ちであること、カストロへの「別れの手紙」を残し、新たな革命を成し遂げるために転戦し、最後は、ボリビアで殺されたことを知りました。予備知識がある状態で見たので、ゲリラ戦のドキュメントを見ている感覚でした。それにしても、修羅場をいくつもくぐっていて驚きました。カストロから、後方へさがれと言われても、最前線で戦う姿。撃たれた味方をほおっておかない姿勢。国連での見事な演説。「祖国か、死か。」真の革命家とはこういうものなんだろう。映画館の中にも、なんとも言えない気が充満している気がした。また、明日。