第14回 マーメイドステークス(GIII) 的中!?
事件が起こった。昨日の夜、データ分析したら、ずばり、的中していた。今までも、G1など、重賞は、データ分析をやっていたが、あたったためしがなかったので、今回から、該当するかしないかの○×ではなく、もっと細かく、項目ごとに、数値で算出する方法に改めたばかりだった。分析した項目は、「勝率」、「連対率」、「3着以内率」。それの、「ハンデ毎」、「前走4角の順位毎」、「(前日)単勝人気毎」の確率を計算したもの。「連対率」、「3着以内率」の計算から導き出した3頭は、1番(9番人気)、10番(4番人気)、16番(2番人気)。「勝率」のデータは、外れていたけれども、1番コスモプラチナは、2番目に高い評価だった(1番目は、16番、3番目は7番、10番は、6番目)。しかし、なんと、わたくし、何を思ったか、その馬券を買わなかった。寝坊して、パソコンを開かなかったのが、ダメだったのかもしれない。もう一度、1、10、16という数字を見ていれば…。自分のデータを信じて、馬券を買おうと思っていたので、真っ先に、間が差さないように、まず買ったのが、1番、9番、10番(1、10、16のつもりだったのかも)。9番は、連対率、3着以内率で、4番目の馬。新聞でも、穴人気。ハンデも魅力的だった。16番は、G1馬とはいえ、期待を裏切り続けており、ハンデを加味すると、厳しいと判断。9番を入れて、16番を外してしまった。そして、パドックで見ていいと思った、先行馬の3番ザレマへ流す3連単も買ってしまった(ザレマは、見せ場なく馬群にのまれて、10着)。3連複1点、10番から1番、9番と、3番、9番に流した、4点の計5点で勝負し、敗戦。データの切り口で、全く、結果は異なるとはいえ、データ分析の重要性を痛感したレースだった。16番の走りは、2000メートルでは、まだ短く、エリザベス女王杯(G1)を勝った、2200メートルがベストなのではないか、と思った。でも、G3レベルで、完敗だと、ピークは、もう超えているのかもしれません。1、10、16を買っておけば、そのまま同じ並びで、3連単もとれたかも(10番頭、16番頭は、検討していたのに、なぜか、1番頭は、検討していなかった)。惜しかったーーー。2009年6月21日(日) 3回阪神2日 10R 第14回 マーメイドステークス(GIII) サラ系3歳以上 2000m 芝・右 (国際)牝(特指) オープン ハンデ 1着1番 コスモプラチナ (9番人気)2着10番 ニシノブルームーン (4番人気)3着16番 リトルアマポーラ (2番人気) 単勝 1 2,210円 9番人気 3連複 1-10-16 18,380円 61番人気 3連単 1-10-16 124,220円 395番人気 獲りそこなた馬券 142,600円也。続くレースも、荒れたけれども、分析していたレースと、そうでないレースは、雲泥の差なわけで。たかがデータ。されどデータ。データ通りのレースって、お目にかかっていない気がしていたが、まさか、自分の出したデータが、的中するとは。必勝!天才の競馬術念のため、「勝率」、「連対率」、「3着以内率」を(前日)単勝順位ではなく、(確定後の当日)単勝順位で計算してみました。そうすると、人気が上下した馬もいましたが、「連対率」、「3着以内率」は、やはり、1番、10番、16番でした。「勝率」も、1位は、10番でしたが、以下、1番、16番。上位3頭は、1番、10番、16番でした。記録としても使えるデータということになります。また、明日。