第58回 トヨタ賞中京記念(GIII) 回顧
桜花賞トライアルのアネモネステークスは、ギンザボナンザ、アニメイトバイオ、ミオリチャンの上位人気馬で決まった。ガチガチだったので、馬券の購入は見送った。何より、その前の中京記念の255万円馬券を撮り損ねたショックの方が大きかったから。「何かしらの3頭に気をつけよう」、というテーマを自らに課したものの、3頭が見つけられず。たぶん、調子、地力は、トップハンデのシャドウゲイトとは思った。しかし、調教は動いているけれど、前走の不調馬場で走った、中山記念の反動があるのではないかと、うがった見方をしてしまった。あと、結構好きな馬、サマー2000シリーズの優勝馬ホッコウパドゥシャ。夏のローカルは得意だが、冬場の調子がいまひとつ。僅差とはいえ、中京で、複勝圏に入ったことがなかったので、切ってしまった。タスカータソルテは、2008年中京記念の勝ち馬。これは、レーシングガイドで見ていたものの、見落とし。競馬歴の浅さが響いた。4着の11番人気サンライズベガは、抑えていたけれど。中京記念の前、第8レースの第12回 阪神スプリングジャンプ(J・GII)を獲れる馬券にもかかわらず、獲り損ねたことが遠因にある。昨年、合計6万5000円馬券を1点(3連単・3連複各1点)で的中したエイシンボストンが人気薄になっていた。格下相手の惨敗ぶりはひどかったが、休養明けとはいえ、あまりの低評価。12番人気にまで落ちたエイシンボストンを軸に考えたが、案外堅い決着になる気がして、西谷騎手がわざわざ乗り替わりで選んだゴールデンシャインに切り替えてしまった。人気上位のトーワベガ、ショウリュウケンも、当然、考えていたにもかかわらず、1点勝負して外し、3連複 5-8-14 28,930円 87番人気と、 3連単 14-8-5 115,590円 327番人気を獲り損ねた。障害競走の重賞でしっかり勝負して、とっていれば、実績馬3頭で、3連複 4-5-18 586,690円 636番人気、 3連単 5-18-4 2,555,050円 3251番人気。少なくとも、ワイド4-5 10,870円 92番人気は、買えたはずで。 実に、もったいない日だった。明日の中山牝馬ステークスは、中京記念同様、毎年、荒れるレース。研ぎ澄ませて、バシッと当てたい。JRA重賞121レースオッズで見える傾向と対策また、明日。