2010年12月の記事一覧 | ある役者のつぶやき（送料無料市場）

第55回　有馬記念　回顧　（2010年）

予想通りのスロー。逃げたトーセンジョーダンを3角でつかまえたヴィクトワールピサが、早め先頭から押し切った。2着は後方から追い込んだ、ブエナビスタ。3着は好位追走から、14番人気のトゥザビウトリーが流れ込んだ。レースも、ゴールシーンを、ばっちり、生で見ることができた。ペルーサが好スタートを決めれば、先行（逃げではない）するのは、想定の範囲内（14番ゲート　偶数枠　16番残しで、待ち時間少ないのも、よかった）。通常、差し、追い込みのオウケンブルースリも、中山巧者の横山典弘騎手を起用で先行策（新聞報道で知っていたので、予想通り）。馬券としては、1着、2着、4着、5着の4頭を買っていた。つまり、予想としては、ほぼ完璧だった。3着の馬も、パドックを見て、好印象。ヴィクトワールピサとブエナビスタ、そして、トゥザグローリーとフォゲッタブルの比較から、それぞれ前者がいいと思った。逃げると期待された、ネヴァブションは、大人しかったら、だめという情報があった。毎日王冠のパドックとは別馬のように、大人しかったので、消し。オウケンブルースリは、チャカついていたので、消し。ドリームジャーニーは、チャカつきは、好調時のものに近かったが、馬体重12キロ増は、太め残りで、消し。他は、距離不安や、折り合いの不安、単純に、力不足から消し。ブエナビスタは、スローで後方待機となったため、2着が精一杯だった（岡部幸雄の解説では、むしろ、ヴィクトワールピサの早仕掛けによるペースアップに助けられた、とのこと）。ペルーサも、3着に粘ってほしかったなぁ。あそこまで行ったら・・・（先行して脚があがった）。迷ったが、「グランプリ」は、真の馬の能力が見たいと思い、トゥザグローリーを切ってしまった。さすがに、最低人気ジャミールを買おうとは思わなかったけれど、ジャミールの次に、オッズ妙味があったのは、この馬。展開面からも、先行できるので、残り目もあったわけだが・・・。トーセンジョーダンに期待しすぎた。残念。大筋は外していないので、よしとしよう。【第55回有馬記念競走】JRA有馬記念缶(サッポロ黒ラベル)350ml　1ケース24本入りそのまま、中山１１Ｒのハッピーエンドプレミアム（オグリキャップメモリアル）を買っていれば、的中していた。２から、３，１２，１３，１５で。前走7着だが、着差は、0秒3。しかも、中山芝1200mの外枠。あまりのショックに、予想はしたが、馬券を買わず・・・。ダブルショック・・・。それにしても、混んでいた、中山競馬場。12万人が来たらしい。それにしても、混みすぎ。おかしい。インフォメーションに問い合わせたところ、中山競馬場は、府中の東京競馬場の大きさの約10分の1しかないことを知った。つまり、スタンドも、何もかも、府中の比ではない、混み方をする理由は、そもそも、キャパが違うから。なるほど。第1レースから行っているにもかかわらず、座れる椅子席が皆無・・・。午前中で帰ろうかとさえ思ったが、昼間のトークイベントが意外に面白く、ウインズ新橋でもらった、オッズカードもあるので、中山競馬場にとどまることにした。なんだかんだで、途中、偶然にも、結構、盲点となる、穴場のポジションを見つけることができた（あまりにも絶好なため、秘密）。来年の有馬記念は、行くのをやめようか、と思ったけれど、どんなに混んでも、たぶん、レースを安心して見られる場所は見つけたから、今年より、うまく立ち回って、馬券もぎりぎりまで考えて買えるかもしれない（なにせ、今回は、パドック見る前に買ったから・・・）。パドックを見て、買い足そうと思ったけど、結局、買い足せなかった・・・（つめが甘かった）。「2010年もお疲れ様！ジョッキー忘年会」昨年に続き、ファンは、寒空の下。一方、騎手は、コタツに、お酒、ロイホの食事つきに、バージョンアップ（騎手は待ちきれずに、イベント前から、すでに飲んでる）。お酒と食事と暖をとりながらでないと、ファンに向き合えないのだろうか・・・。「俺が逆の立場なら、石投げてます」（福永騎手）まったく、その通り。話が面白いから、聞きはするけど。で、いろいろな暴露話。・オウケンブルースリの横山典弘騎手音無調教師から、「前に行きすぎ」と怒られた。・ドリームジャーニーの池添騎手かかりっぱなし。ベリー騎手のダノンシャンティにずっとぶつけられていて、「おい！」と叫んだら、ドリームジャーニーが、さらにかかってしまった。それを見ていた、四位騎手は「大変だなぁ」と笑っていた。池添騎手は、スミヨン騎手が口笛を吹きながら、スペースがないところを入っていかれて、驚いた（自分の存在を知らせるための口笛らしい）。そこを、ジャミールに鞍上の福永騎手がブロック。その分、スミヨンの仕掛けが遅れた。・エイシンフラッシュの内田騎手輪乗りの際、やたら話しかけられるので、集中したい池添騎手は、無視し続けたらしい（内田騎手曰く、「緊張はよくない。馬に伝染する」池添騎手「勉強になりました」）。内田騎手曰く、「なぜ、スミヨンは、外を回さず、内に入ったんだろうね？」ほか一同、沈黙。・ネヴァブションの後藤騎手ハナに行きたかったが、行けず、あのざま・・・。・ヴィクトワールピサのデムーロ騎手「一番変わっている騎手は？」の質問に、「シンジ　フジタ（藤田伸二騎手）」。理由は、「いつも怒っているから」。【送料無料】番長の話後藤騎手は、ギターの弾き語りまで披露して、ご満悦・・・（俺の弾き語りのほうが、まだ、うまいと思う）。いろいろあるけど、また、がんばろう。2011年カレンダーオグリキャップ [CL-302]今年の競馬も、大幅なブラス計上（来年は、もっと稼ぐつもりですが）。気分を、さくっと、大井競馬の東京大賞典に切り替えよう。また、明日。

クリスマスイブ2010（「JAXA i」「kagerou」「有馬記念」）

クリスマスイブ。山手線でも、学生カップルは、昼間っから、いちゃついていやがる。なんとなく、浮かれた日。オールナイトニッポンで、ナイナイの岡村さんが言っていたが、どうやら、年間で、もっとも、コンドームが売れる日らしい。なんだか、納得。究極！うすさ0．02ミリ！ゴムじゃないコンドームサガミオリジナル　12個入だいぶ前に、合コンした女の子（さる業界の大物のご令嬢）から携帯メアド変わりましたメールが。一斉メール送信で届いた模様。苗字も変わってないから、寂しい、仕事漬けのクリスマスを迎えんとしてるのだろうか。さて、昨日は、皇居に行ったものの、閉門の憂き目に（午前11時40分の回は、午前11時で閉門したらしい）。正月の一般参賀の参考に。時間が、がっちり空いたので、大戸屋で、ほっけ定食大盛りを食べて、ふと思い出した、オアゾの「JAXA i」に行って感動。事業仕分けの対象になって12月28日で閉館とは、残念（報道された、年間1億円の賃料は、さすがに高額だが）。【送料無料】はやぶさ、そうまでして君はそれでもって、丸善で、話題の小説「kagerou」（水嶋ヒロ）を、さらっと1時間で読了。【送料無料】KAGEROU思ったほど、悪くはない。文字が大きくて、非常に、読みやすい。ストーリーに捻りも、とくにないので、最期のそのときを、静かに迎えるのみ。そんなこんなで、今日は、Gate J.新橋で、有馬記念の検討会。日刊競馬の柏木集保が来る、とあっては、行かずにはいられない。【第55回有馬記念競走】JRA有馬記念缶(サッポロ黒ラベル)350ml　1ケース24本入り定刻に終われば、大井競馬。「師走」というか、「馬走」という感じ。間に合うかなぁ。ムリっぽいけど。競馬を始めると、年末年始の忙しさが、半端ない。また、明日。

オマーン　カルチャーウイーク（Sultanate of Oman）

東京国際フォーラムで開催中の「オマーン　カルチャーウイーク」（主催：オマーン大使館）に入ってきた。■世界の国旗　オマーン　エクスラン【屋外で丈夫　屋内できれい】 700x1050ミリ●宅配便／メー...オマーン国（????? ????? Sultanate of Oman）のお城が、出現。行けば、すぐわかるでしょう。完全な通りすがりだったが、アラビア書道で名前を書いてもらうことができる（無料）。近くのオマーン人に読んでもらったら、どうやら、オマーン人にも、解読が困難な、難しい書体らしい（日本人にとっての草書みたいな？？）。女性なら、ネナアートの体験もできる（無料）。※男性でも、いいかもしれないが、基本的に、女性向けらしい。「なぜ、今、オマーン？」と思ったら、国王の即位40週記念だとか。普通に、オマーン大使夫人がいたりする、不思議な空間。近年増加中の海外からの旅行者の増大を目指しているらしい。楽天トラベル　海外航空券予約You Tubeのニュース映像を見ても、なんだか盛大にオープニングセレモニーをやっていた模様。【未使用紙幣！】オマーン 100 baisa カブースビン国王 1995年終わりに、たまたま、アロマのようなお香と香炉が入ったおみやげをもらったが、使い道がいまいちわからず・・・。帰宅して、よくよく、箱をみてみると、「Sultanate of Oman　Ministry of Heritage &Culture」の文字。結構、由緒正しい代物らしい。魔女たちの22時で紹介!!ウッディ調でわずかにレモンのような香り【精油/アロマオイル】/樹脂系/...サウジアラビアからの駐在帰りの知人が一緒なら、もっと楽しめただろう。オマーン国が身近に感じられて、楽しかった。さて、今日は、天皇誕生日。行ったことはないが、天皇誕生日一般参賀に行ってみようか、と思う。お出まし（予定）（天皇皇后両陛下，皇太子同妃両殿下，秋篠宮同妃両殿下）第1回午前10時20分頃第2回午前11時頃第3回午前11時40分頃そろそろ家を出なければ、間に合わない。また、明日。

チャンスの順番 / AKB48　じゃんけん選抜

「チャンスの順番」（AKB48）のＭステの映像を見た。AKB48／チャンスの順番（Type－A）（DVD付）凄い。笑ってしまった。「まえあつ」の位置が。下手ですやん（実質、センター）！！じゃんけん選抜。センターが誰か、わかならい。いつものAKB48とは違う。「こじはる」が映って、やっと、AKB48と認識できた（曲調でも、わかるが）。比較のために、「チャンスの順番」ダイジェスト映像 / AKB48 [公式] も確認。「まえあつ」が、パッと見、どこにいるかも、わからない（下手にいる）。「まえあつ」も、まだまだ若いのだから、立ち位置を変えるというのは、勉強になる、と思う。掘り出し物の「まえあつ」を、「下手」から発見する、新鮮な「悦び」があるのに、驚いた。下手でも「まえあつ」が、ちゃんとやってるかを、見つける、楽しみ。人の陰に隠れてしまって、見えない「まえあつ」を、背伸びして、探すような・・・。面白い企画だ、と思う。また、明日。

宇多田ヒカル　ライブ「WILD LIFE」 Ustream 生中継　横浜アリーナ

今日（12月8日）の出来事。ジョン・レノンの命日。真珠湾攻撃で太平洋戦争開戦。いろいろありますが、宇多田ヒカル( @utadahikaru )のライブがUSTで生中継されたことでしょう( #UH_WL live at http://ustre.am/qKmJ)。横浜アリーナに行った人は、有料。しかし、USTやiPhoneやiPadでは、無料！メイン(PC)→http://bit.ly/ex4uNp　サブ(iPhone/iPad)→http://bit.ly/hoQwfC ＰＣで、ど頭から、ラストまで、しっかりと視聴。開演前は、あいかわらずの、「ナイアガラの滝」。と思いきや、頻繁に、落ちるUST。見られるんだろうか？無理だろうな。不安もよぎった。何度か落ちて、USTのツイッターにつなごうとすると、IDやメアドを入力させられた（こんなことあったっけ？）。そんなこんなで、スタート。ヒッキーのＭＣで知ったけど、全国の映画館でも見られるらしい。曰く、「地球を意識していきましょう」とのこと。途中、パソコンの視聴者が、最大 5万人だったが、最小6,549人にまで、減少した瞬間があった。フリーズに嫌気が差したか、パソコン（ＰＣ）から、iPhone/iPadに、切り替えたか、完全に、離脱したのか。iPhoneも、落ちた、というツイートもあった。そんな中、別で立ち上げていた、ツイッターのハッシュタグ( #UH_WL )の中に、たまたま、宇多田ヒカルSTAFF( @hikki_staff )を発見。懸命の対応ぶりがうかがえた。そんなこんなで、中盤から、突如、5万人台にまで、回復。それ以降は、増え続けた。アンコール曲の演奏が終わった後も、増え続ける様。すごかった・・・。まさに、歴史的瞬間だった。1曲目、2曲目、3曲目を中心に、前半は、さすがに、よくフリーズしたが、中盤から後半にかけては、音質、画質も個人的には、問題なし。感動した（途中からは、画面を注視しなくても、BGMとして、気楽に視聴できた）。というわけで、「WILD LIFE」の曲順（横浜アリーナ2daysの初日）。【送料無料】【ポイント4倍対象商品】Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2（2CD）いよいよ、スタート！Goodbye Happiness traveling　と続き、回線不良？完全に止まった。ＰＣで29,716人が視聴中で。　prisoner of love Colors　Letters　（MC）　Hymne ? l'amour ～愛のアンセム～　SAKURAドロップス　（衣装チェンジ）　パッション　BLUE　Show Me Love (Not A Dream) （MC）Stay Gold　「元気が出る歌を一緒に歌ってほしいんだよねぇ。」ぼくはくま Automatic First Love　Flavor Of Life Beautiful World 光　（ＭＣ）　虹色バス《アンコール》（ジョン・レノンの命日にちなんで）ACROSS THE UNIVERSECan't Wait'Til Christmas　（ＭＣ　メンバー紹介）　time will tellで、終了。ＰＣの視聴者数は、61,298人。曲が終わっても増え続け、はけていくヒッキー（hikki）。ＰＣの視聴者数は、62,421人（こここがピークかもしれない）。一流アーティストのライブが、無料で、見られる、という歴史的な日だった。ぼくはくま（宇多田ヒカル作オリジナル絵本付き）明日（12月9日）のUstream生中継は、ない（てっきり、あると思っていた：汗）。また、明日。

JRAの第2回ジャパンワールドカップ（JWC）をやってみた。

映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の上映前に、くやしい思いをさせられた、ジャパンワールドカップ（JWC）。映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」主演・木村拓哉【宇宙戦艦ヤマト実写版】時間もあったので、今、「開催中」の第2回ジャパンワールドカップ（JWC）をやってみた。20レースを終えて。1番ギンシャリボーイ（日本）　　３勝（２着９回）2番ピンクフェロモン（フランス）３勝（２着２回）3番チョクセンバンチョー（日本）４勝（２着２回）4番ハリウッドリムジン（米国）　３勝（２着２回）5番コンコン（中国）　　　　　　３勝（２着０回）6番ピーピードーナッツ（豪州）　４勝（２着４回）7番ジャンボナンプラー（タイ）　０勝（２着１回）8番ハリボテエレジー2.0（日本）０勝（２着０回）連続して出た馬券。馬単３－６（５Ｒ，６Ｒ）、馬単６－１（８Ｒ、９Ｒ）、馬単５－２（１２Ｒ、１３Ｒ）、馬単２－１（１８Ｒ、１９Ｒ）。２０Ｒは、馬単５－１（72倍）。という傾向を踏まえ・・・。まず、第1レース（２１Ｒ）で、馬単５－１を的中。２０Ｒで出た並びと同じ目が出ることを、読み切った。12,980ポイントを1,000ポイント賭けで的中。第2レース（２２Ｒ）で全額を転がし、馬単３－６を的中。トータル5,244,680ポイント。これは、熱い！「守り」に入るか。「攻め」に出るか。「攻め」を選択。そして、運命の最終レース（２３Ｒ）。馬単３－６と、馬単５－２で迷った挙句、オッズがつく方の、馬単３－６で勝負（100.6倍）。1枚あたりのMAX BETの99,900ポイント賭けで1枚だけ購入（「あと2枚買えます」と出たが、さすがに無視。）。しかし、不的中・・・。迷った、馬単５－２（85.6倍）が来てしまった。残念。「あと2枚買えます」というお言葉は、決して、「悪魔のささやき」ではなく、「馬単５－２も、おさえるように」、という、「神の啓示」だったわけで・・・。「攻め」が中途半端だった。3レースの合計5,144,780ポイントで、暫定27位でフィニッシュ（50位以内で順位に応じたプリペイド型電子マネー「Edy（エディ）」がもらえるらしい）。仮に、馬単５－２（85.6倍）に、MAX BET（99,900ポイント×3枚）していたとしたら、合計30,899,900ポイント。暫定6位だった。検証中、ハリボテエレジー2.0は、一度たりとも、激走しなかった（第1回JWCのときは、一度、ハリボテエレジーの激走に遭遇したんだが）。中央競馬重賞競走データbook（2010年度版）また、明日。

映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」主演・木村拓哉【宇宙戦艦ヤマト実写版】

マクドでテキサスバーガー食べて、映画館へ。予告編の前に、JRAのJWCのレース（今週は、○番が勝つらしい）。不的中。ジャパンカップダート（G1）の3連単を1点で、的中した翌日に、とんだ、はずれ馬券を、つかまされたものだ。第11回ジャパンカップダート(ＧＩ)（2010年）回顧【3連単ズバリ1点で的中！】軽く、むかつかされたあと、予告編。そして、本編上映開始。【送料無料】SPACE BATTLESHIP ヤマトプレミアム・エディション【Blu-ray】意外と高評価だったので、見ることにしたのだが、なるほど、宇宙の映像、戦艦ヤマトや、敵のガミラス艦隊（かなりイメージが違うが）は、うまくできていた。【送料無料選択可！】EMOTION the Best ヤマトよ永遠に / アニメヤマト実写化のニュースを聞いて驚いたことを思い出した。個人的に気になったネックは、「ガミラス帝国の連中のメイクは、どうするんだ？」、ということ。「笑う犬」（笑う犬の冒険）で内村（光良：ウッチャンナンチャン）が、やったように、顔を青く塗ってしまっては、コントになってしまう・・・（「宇宙戦艦ヤマト」をモチーフにしたコント「デスラー」）。↓コント「デスラー」収録の「笑う犬の冒険」DVD【25%OFF】[DVD] 笑う犬の冒険スーパーベストvol.2 梅屋敷殺人事件本編を見て、驚いた。まさか、そんな手を使うとは・・・。そして、それこそが、本作の特長でもあり、欠点でもある。賛否両論あるだろう。（全米公開を意識した？）今風な感じではある。ただ、私は、興醒めするとともに、がっかりした（一番の、「みどころ」が肩透かしに終わったから・・・）。とてつもなく遠い、惑星イスカンダルへの道程。あっという間に、着いた・・・。いくらワープできるといえども。映画の尺があるとはいえども。体感時間は、相当、速かった。ろくに敵（ガミラス艦隊）の攻撃もない気がした。それなりに夢中で見ていたからか、本当に短時間だったのかは、わからない。それにしても、なかなか、戦友が死なない映画だ、と思っていたら、最後に、続々と・・・。はっきり言って、原作やアニメのエンディングを知らないので、単純に比較はできない。【送料無料】宇宙戦艦ヤマト（完結編）しかし、やはり、敵は、青い顔をした、デスラー提督率いるガミラス艦隊。アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のみどころに、敵将とデスラー提督との人間ドラマもあった、と思う。宇宙にも、人間とほとんど同じ、生命体がいる、という浪漫。子供心にリアリティがあった。ガミラス艦隊を率いる敵将にも、心があり、家族がいるわけで。それを、波動砲で、チュドーンとばかりに撃沈して、ピョンピョン小躍りというのも・・・。デスラー提督が、実質、声のみ（伊武雅刀？）、というのは、いかがなものか・・・。メインパネルでのデスラー提督とのやりとりがない、という「隙間」は、さすがに、埋められなかった（「デスラーがいない」という類の書き込みは、デスラー不在のやり場のない喪失感がなせる業だろう）。その意味では、アニメの実写版というよりは、まったく、別の作品と言える。「笑う犬の冒険」の「宇宙戦艦ヤマト」のコント「デスラー」が先にあったため、こういう演出になったんだろうか・・・。ＴＢＳ開局60周年記念の作品。原作者の松本零士さんも、ご存命。主演にSMAPのキムタクを確保。下手な作品は作れないはず。相当、緻密に作られた作品だろうが、古代を演じるキムタクと、森雪を演じる黒木メイサのラブシーンが、あまりにも、突然すぎるなど、脚本がいまいちに、感じられた。ただ、その合間を埋めているのは、良くも悪くも、キムタクの存在感。相変わらずの、くさい演技も散見されるが、この脚本における古代としては、キムタク意外には、ちょっと考えられない（少なくとも、アニメの古代は、キムタク演じる、本作の古代よりも、もっと硬派で真面目なキャラだと思うし、キムタムに合わせて、脚本を作ったんだろうけど）。脇役陣も、それなりに頑張っている（何度見ても、ヤマト式の敬礼が、どうも好きではないが、原作も、アニメも、そうなんだから、仕方がない）。最後の戦いの場面。古代艦長代理は、波動砲を撃つべきかどうかで、相当、逡巡する（そんな暇が、あったんだろうか）。古代艦長代理が、この緊急事態に、「（病の床にある）沖田艦長に聞いてくる」、と言うのだが、「マジで？」と思った。ありえまい。また、古代が、「どうすればいいんだ！」と取り乱すのも、艦長代理を拝命した武人として、いかがなものか（原作の古代も、こんな感じだったっけ？？）。どうやら、古代と森雪は、一度、結ばれただけで、子供ができたみたい。古代の「波動砲」の命中度も100％ということで。めでたし。めでたし。【送料無料】 CD/佐藤直紀/「SPACE BATTLESHIP ヤマト」ORIGINAL SOUNDTRACK/NQKS-2001ちなみに、涙腺が緩んだのは、ヤマトが初めて、発進するシーン・・・。不覚にも、ちょっと涙が出たのは、自分でも不思議だった。なぜだか、不意に涙腺が刺激されるが、その涙が、すぐ乾く、という一風変わった作品。それなりに、人ぞれぞれ、楽しめると思います。また、明日。

第11回ジャパンカップダート(ＧＩ)（2010年）回顧【3連単ズバリ1点で的中！】

3連単ズバリ1点で的中！会心の勝利。エスポワールシチー、スマートファルコンの回避。レースのレベルがどうの、と言われた一戦。Gate J.新橋のイベントにも行ったが、有用な情報は得られず、閲覧用の東スポで、爆笑問題の田中の本命アリゼオを確認したのみ。ちなみに、スポーツ報知が掲載してくれた、私の勝ち馬予想。本命は、初ダートのアリゼオとした。しかし、昨晩、クロフネのレース映像を見てみた。新馬戦、毎日杯、NHKマイルカップ、武蔵野ステークス、ジャパンカップダート。クロフネは、初ダートの武蔵野ステークスを圧勝し、ジャパンカップダートも完勝した名馬。【ポイント10倍】送料無料!!クロフネ開放の使者【smtb-u】10P03dec10強いと評判の3歳馬の上位である、アリゼオ。芝の重賞2勝、毎日王冠で歴史を作ったとはいえ、勝ちっぷりが違いすぎる。シンボリクリスエス産駒とはいえ、荷が重すぎる・・・。結局、アリゼオは、クロフネにあらず、と結論（そもそも、ジャパンカップダートの日本馬の活躍に刺激されて、ノリで書いた文章。記者でもないのに、自らがそれに縛られるのは、バカらしい）。みやこステークスの強い内容から、当初、普通に考えれば本命にしようと思っていた、逃げ馬トランセンドを軸に再考。トランセンドが阪神を久しぶりに走るため、最後の坂を超えられるかを、検討した。決め手は、調教映像。栗東の坂路で自己ベスト。上積みがある。2枠3番。枠順も絶好。一応、出走馬の過去の阪神ダート1800mのラップも調べてみた。ダート1800mを得意とする馬はいるが、とくに阪神ダート巧者と呼べそうな馬はいない。人気のキングスエンブレムは、力不足と判断。消し。底力勝負の様相が強い、という感触を得て、就寝。当日の朝、デイリースポーツを購入。馬三郎の弥永記者の予想を読み、ウインズに行く途中に、スポニチの万哲の予想をチラ見。いずれも、本命トランセンド、逆らえず、とあった。やはり、本命トランセンドやむなし。逃げ馬に藤田伸二騎手（差し馬では買いたくない騎手だが）。最強の布陣。問題は、相手。船橋競馬場で行われた、ＪＢＣクラッシックを、どう見るか。現地で生で見ていたが、正直、興醒めのレースだった。今日の本命馬トランセンドが、スマートファルコンに完敗。シルクメビウスも、南部杯でエスポワールシチーを撃破したオーロマイスターも、牝馬ラヴェリータも、いいところが全くなかった。ただ、3着に入ったアドマイヤスバルは、毎度、地味に頑張るなぁ、という印象。今回、調教の具合もいい。あまり好きなタイプではないが、オッズ的にも、過小評価。おいしい。買い。かつての有力なステップレース、武蔵野ステークス。たしかに、勝ち時計は遅い。しかし、内から突き抜けたグロリアスノアは、勝負強い。買い。大井競馬で、よく聞く予想屋さん。半ちゃん倶楽部。予想を買うことはない（そのために、獲り損なった万馬券も多い）が、半ちゃん倶楽部の展開予想は、耳学問として、非常に有益。半ちゃん倶楽部なら、こう言うだろうなぁ、とイメージしながら、馬券を買った。「強い馬はいないです。逃げるのは3です。他に行ける馬なんていなんですから。12は、なんで人気がないのか、わからん。時計だけで判断してはいけない。どう走ったかなんです。差し馬で一番力があるのは、14です（1,8,13は、騎手が○○だから、とバッサリだろう）。」もちろん、最初から、1点にしたわけではない。馬券検討したのは、当初、３を軸に、相手を、1,5,10,12,13,14の6頭（30点）。オッズをJRA-VANで確認しつつ選んだ。3連複で万馬券になるのは、いろいろあるが、とくに、12,13,14を相手にした場合とわかった。しかし、30点も張る予算はない。ここから、消し作業。万哲の「お金がないときほど、穴狙い」という金言をかみしめながら。1は、タナパクが、内枠を果たしてさばけるのか。オッズ妙味もなく、消し。5は、前走、船橋の馬場が合わないことが敗戦理由。今日は、いまだに稍重。消し。 10は、格上、調教の時計も、この馬にしては、速かったといえども、栗東の坂路でよれているようではダメ。消し。13の取捨選択を最後に迷った。叩き2戦目。先行力もある。ダート1800mの距離適性はあるが、阪神コース適性があるとまでは、言えない。関西の競馬番組「サタうま」の辻本の「トランセンドとダイシンオレンジの総流し」にもかぶってしまうし、穴人気している（グロリアスノアよりも上の7番人気）。オッズ妙味もない。消し。3連複の配当も、3-12-14の組み合わせが最もつく。よって、3-12-14に決定。そこから、さらに、1点に絞り込んだ。トランセンドが残る流れ、つまり、前残りだから、先行馬アドマイヤスバルから、差し馬グロリアスノアが素直な流れと考えたが、あえて、武蔵野ステークスのように、突っ込んでくるイメージで、グロリアスノアを上にとった。3－14－12の1点勝負。ゲートが開いた。トランセンドのスタートがいまいちで、思ったよりもハナに立つまで、時間を要し、ハイペースになった。戦前は、楽な単騎逃げと予想する向きが多かったが、そうはさせじと、先行馬も、わりと楽をさせない厳しい流れ。思ったよりも前目の中団に控えたグロリアスノア。いい位置にいることを確認。最後の直線。一時期のトランセンドなら、あえなく馬群に沈むところ。逆に突き放す、強い競馬。1着トランセンドは決まった。前でしぶとい、バーディバーディ。追ってくるグロリアスノアの脚色がいい。2着グロリアスノアも決まった。問題は3着。底力がある、アドマイヤスバルの鞍上は、阪神ダート1800mの相性もいい、小牧騎手。ハナ差で、きっちり差し切り。3－14－12の万馬券を1点勝負で的中となりました。94,860円（269番人気）。3連複でも、20,840円（63番人気）ついていたので、おさえればよかったのですが、100円あたりの回収率を考えると、これで、よかったのかもしれません。 100円玉の使い道を考え抜いて、94,860円を稼ぎ出す。快感・・・。今日は、昼前からウインズに行ったけれど、使ったのは、この100円だけ。他のレースは、すべて見。大井競馬場や船橋競馬場で、ダートのレースを観戦してきた成果が出た。自分の読み通りにきっちり決まると、気持ちいい。マイペースで頑張ろう、と思う。勝利の美酒。「よなよなエール」で、乾杯！当店お歳暮人気NO.1ギフト！ご希望者には特大お歳暮カードつき！包装、熨斗対応♪ご希望者には...また、明日。