第16回 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GIII) 的中
第36回エリザベス女王杯。レーヴディソールに◎を打った人や、スノーフェアリーを無印にした人は・・・。ダンシングレインは、本調子でないのならば(逃げられないほどに、具合が悪いのなら)、出走しないでほしかった。前哨戦の府中牝馬ステークスで大敗したアパパネは、スタートセンスがいいので、好位にとりつけるところが、ミソ。スローペース(でもなかったが)からの内枠の先行馬の前残り(アヴェンチュラ、アパパネ)+スローでも差せる凄い脚(スノーフェアリー)=美味。シンメイフジの大逃げという珍事はあったものの、レース結果としては、順当だった。さて、武蔵野ステークス。1着16番ナムラタイタン、2着12番ダノンカモン、3着2番アドマイヤロイヤル。3連複軸1頭流しで、バシッと的中。ダノンカモンが人気していたが、直線抜け出してソラを使う(?)らしい(単に失速しているようにしか見えないが)。初ブリンカーも、半信半疑。アタマからは買えないが、さすがに、3着までには来てしまうメンバー。ペースは、南部杯ほどは速くならないだろう。アタマまでありそうなのは、先行力があるナムラタイタンだが、こちらも、抜群の信頼は置けない。アドマイヤロイヤルの持ち時計のなさが気なり、あやうく切りかけたが、最速上がりを出せる末脚は、府中向き。シルクタイタンは、前走の南部杯は、スタートがうまくいき、エスポワールシチーの逃げでハイペースとなり、いつもよりも、前めで競馬ができた結果、2着に届いただけ。過大評価は禁物。3連単、もしくは、ダノンカモンの2着づけの馬単でもよかったなぁ。でも、確実に的中させることを優先した結果。満足。また、明日。