今さら聞けない抗原検査キットの使い方 子供たちを守る 幼稚園や小中学校 9月上旬から最大約80万回分配布 新型コロナウィルス感染症対策 緊急事態宣言 追悼 千葉真一(サニー千葉)さん 仁義なき戦い
仕事で必要なので、抗原検査をやってみました。撮影日:2021年8月18日(水) 政府 幼稚園や小中学校などに 抗原検査キット配布へ。政府は、新型コロナウイルス対策の基本的対処方針を変更し、夏休み明けの学校現場での子どもの感染が懸念されることを踏まえ、幼稚園や小中学校などに、9月上旬から最大約80万回分の抗原検査キットの配布を盛り込むことにしています。(2021/08/25 10時23分 NHK)緊急事態宣言“8道県追加”を専門家ら了承政府は緊急事態宣言の対象地域に新たに北海道・愛知・広島など8道県を加えることを専門家らに諮り了承されました。今回の政府の方針に、専門家からは「もっと大きく手を打つべきだ」と厳しい声が上がっています。西村経済再生相「全国の新規陽性者の数、毎日2万人、2万5000人という非常に高いレベル。まさに感染力の強いデルタ株がまん延してきている」政府は、全国的な感染拡大を受け、現在の13都府県に加え、新たに北海道・宮城・岐阜・愛知・三重・滋賀・岡山・広島の8道県に緊急事態宣言を出す方針を専門家らに諮り、了承されました。このほか高知・佐賀・長崎・宮崎には「まん延防止等重点措置」が適用され、期間はいずれも27日から来月12日までとします。また、新学期が始まるにあたり、小中学校や幼稚園に最大80万回程度分の検査キットを配布するほか、教職員のワクチン接種が進むよう取り組みを進めます。しかし、宣言地域拡大という判断について専門家は、「全国に宣言を出したほうが効果的だ。今の対応ではこれ以上の感染抑制は見込めない」と指摘し、政府の対応に危機感を示しています。 (NNN24 2021/08/25 10時18分)千葉真一さん急死、82歳…新型コロナによる肺炎のため 「柳生一族の陰謀」「服部半蔵 影の軍団」に主演 日本を代表するアクションスターとして映画「柳生一族の陰謀」などに主演した俳優の千葉真一(ちば・しんいち、本名前田 禎穂=まえだ・さだほ)さんが19日午後5時26分、新型コロナウイルスによる肺炎のため千葉県の病院で死去した。82歳。福岡県出身。大学を中退して1959年に東映入社。翌60年1月7日、変身ヒーロードラマ「新七色仮面」で二代目・蘭光太郎を主演した。61年からは「警視庁物語 不在証明(ありばい)」「風来坊探偵 赤い谷の惨劇」などの映画で吹き替えなしのアクションが話題に。68年に始まった主演ドラマ「キイハンター」でアクションスターの地位を確立した。映画では「仁義なき戦い」シリーズなどの話題作に出演する一方で、1978年の主演映画「柳生一族の陰謀」で時代劇にも本格的に挑戦。80年代も「魔界転生」「里見八犬伝」などの映画や、シリーズ化されたドラマ「服部半蔵 影の軍団」などのヒット作を彩った。俳優業の一方で、「ジャパン・アクション・クラブ(JAC)を創設してアクション俳優を養成。志穂美悦子(65)や真田広之(60)らを育てた。私生活では「キイハンター」で共演した野際陽子さん(2017年死去、享年81)と73年に結婚し、娘の女優・真瀬樹里(46)をもうけたが、94年に離婚。96年に再婚した28歳年下の一般女性との間に長男・新田真剣佑(24)と次男・眞栄田郷敦(21)ががおり、2男はいずれも俳優として活躍している。女性とはその後離婚した。[ 2021年8月19日 21時58分 スポニチ]千葉真一さん、ワクチン打っていなかった 最期は話すこと出来ず俳優の千葉真一(ちば・しんいち)さんが19日午後5時26分、千葉・君津の病院で死去した。82歳だった。関係者によるとワクチンは打っていなかったという。最期、意識はなく、話すことも出来ない状態だったという。関係者によると、千葉さんは7月末に新型コロナウイルスに感染。入院せず療養していたが、肺炎が悪化し、8月8日に入院。酸素吸入を続けていたが、回復に至らなかった。千葉さんは東映ニューフェイス第6期で、59年東映入り。68年TBS「キイハンター」でアクション俳優の地位を確立した。69年にジャパン・アクション・クラブ(JAC)設立、真田広之、志穂美悦子、堤真一らを輩出した。91年「エイセス」でハリウッド進出。「Sonny Chiba」(サニー千葉)の名で世界的に名をはせた。03年の米映画「キル・ビル」にも出演した。72年に女優野際陽子と結婚したが94年に離婚。96年に28歳年下一般女性と再婚したが、15年に離婚した。長女・真瀬樹里、長男・新田真剣佑、次男・眞栄田郷敦も俳優。176センチ。血液型O。[2021年8月19日23時34分 日刊スポーツ]急上昇する陽性率、なぜ?東京22%、川崎は異様な高さ 新型コロナウイルスの検査を受けた人のうち、結果が陽性だった人の割合を示す「陽性率」が各地で上昇している。東京都では22%に達し、検査能力の乏しかった昨春を除き、過去最高を更新中だ。陽性率の上昇は一般に、増える感染者数に対し、検査が追いついていないことが原因とされる。だが、都内などではまだ検査に余力があるという。では、この陽性率の上昇は何が原因なのか。 政府の分科会は陽性率について、「10%以上」を感染状況が最も深刻なステージ4、「5%以上」をステージ3としている。 11日時点の内閣官房の集計によると、直近1週間の陽性率は東京で22・5%。1カ月前の6・6%から急増した。神奈川県では37・0%、全国平均も15・9%と高水準になっている。 東京ではいま、感染者数が1日5千人を超える日も出るなど、これまでにないレベルで増えている。11日の都のモニタリング会議は感染者の急増で「検査体制が追い付いていない可能性があり、PCR検査体制の強化が必要」と指摘した。 しかし、検査能力をみると、決して余力がないわけではない。9日時点の検査人数は、直近7日間平均で約1万2千。「第3波」のピーク時と同水準だ。都の担当者「検査を絞っているということはない」 都の計画では、都内約3800の医療機関で1日最大4万件以上検査できる。これとは別に、都内の新型コロナの検査機関の一つ、都健康安全研究センターで1日あたり最大約1千件を受けられるが、9日の実績は218件だ。 都の感染症対策部の担当者は「検査を絞っているということはない。検査を担う医療機関を受診した患者がこの数だったということだ」と説明する。 検査を担う臨床衛生検査技師が所属する日本臨床衛生検査技師会の横地常広副会長も「いまは国内の検査処理能力には問題ない。医者が必要と判断すれば検査できるようになっているはずだ」と指摘する。 以前は、検査に必要なプラスチック資材やゴム手袋といった消耗品が全国的に不足した時期もあった。だが、今はそうした資材も十分にあるという。すでに行政検査に匹敵する規模に ではなぜ、検査数が伸びないのか。そこには「からくり」がある。 日々公表されている検査件数は、症状がある人や感染者と濃厚接触した人が公費負担で受けられる「行政検査」を対象としたものだ。一方で、症状がなく、感染の可能性が低い人が「陰性証明」のために自費で受ける検査は基本的に含まれていない。自費検査で医師の診断により陽性となった場合、医師が感染症法に基づき保健所に届け出ることになっている。だが、検査件数については届け出が義務化されていない。 この自費検査の件数が増え、さらに陽性と判定される人が増えているという。 工務店などを手がける「木下グループ」(東京)は、全国3空港を含む14店舗などで無症状の人を対象に自費検査を提供する。ウェブによる完全予約制で、7月の4連休前以来、1日あたり約1万5千件の検査の予約は連日埋まっているという。 同社によると、陽性率は7月上旬まで1・3%程度だったが、7月末には3%程度に跳ね上がった。担当者は「市中に感染が広がっていると言わざるをえない」と話す。 厚生労働省は先月、一部の民間検査会社から提供された自費検査の件数を公表し始めた。それによると、8月1~7日で計約46万件。この間の行政検査は約58万件。検査件数を提供していない機関があることを考えれば、すでに行政検査に匹敵する規模だ。 自費検査の件数がもし全て届け出られていて、陽性率の計算に加えられれば、陽性率は大幅に下がることになりそうだ。(2021年8月13日 17時00分 朝日新聞)速報 「1回目」接種完了50.34% 6400万人 国民の半数超え国民の2人に1人が、新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を終えたことがわかった。政府関係者によると、1回目の接種を終えた人はおよそ6,400万人で、全人口に占める割合は50.34%と半数を超えた。また、2回目の割合も38.82%となっている。菅首相は17日、8月末に国民の半数近くが2回目の接種を終える見通しを示している。(2021年8月18日(水) 16時31分 配信 FNNプライムオンライン)