道下里美が金メダル 永田務と堀越信司が銅メダル 女子マラソン 男子マラソン 土田和歌子 喜納翼 熊谷豊 和田伸也 藤井由美子 西島美保子 東京パラリンピック 日本橋の給水所 TOKYO 2020
日本橋で応援!日本の給水所の担当スタッフさんが、ギリギリで駆け込んできました。無事、給水できて、見ていて、ホッとしました。男子T54で鈴木7位。女子T54で土田4位、喜納7位。男子T12で堀越が銅メダル!熊谷7位、和田9位。男子T46で永田が銅メダル!女子T12で道下が金メダル!藤井5位、西島8位!皆さま、お疲れさまでした! 撮影日:2021年9月5日(日)結果 - 男子マラソン T46 オリンピックスタジアム - 2021年9月5日 - 6時50分 - 公式 1 1172 CHN 李朝燕 競技クラス: T46 2:25:50 PR 2 1122 BRA アレックス ドウグラス・ピレス ダ シウバ 競技クラス: T46 2:27:00 AR 3 1500 JPN 永田務 競技クラス: T46 2:29:33 4 1725 RPC アレクサンドル・イアレムチュク 競技クラス: T46 2:31:42 PB 5 1187 CHN 趙国存 競技クラス: T46 2:33:11 6 1047 AUS マイケル・ロジャー 競技クラス: T46 2:34:45 7 1661 PER エフライン・ソタクロ 競技クラス: T46 2:41:20 8 1698 POR マヌエル・メンデス 競技クラス: T46 2:45:11 9 1340 GBR デレク・レイ 競技クラス: T46 2:47:04 SB 10 1315 FRO ホーバル・バトンハマー 競技クラス: T46 2:58:27 PB 11 1660 PER カルロス イバン・サンガマ サンガマ 競技クラス: T46 3:00:50 SB 1568 MAR アブデルハディ・エル ハルティ 競技クラス: T46 DNF (凡例)AR:エリア記録 DNF:途中棄権 PB:自己ベスト PR:パラリンピック記録 SB:シーズンベスト T46:競技クラス T46 結果 - 男子マラソン T12 オリンピックスタジアム - 2021年9月5日 - 6時50分 - 公式 1 1566 MAR エル アミン・シェントゥーフ 競技クラス: T12 2:21:43 PR 2 1034 AUS ジャリッド・クリフォード 競技クラス: T12 ガイド: DONNADIEU Vincent, LOGAN Tim 2:26:09 3 1489 JPN 堀越信司 競技クラス: T12 2:28:01 SB 4 1849 TUN ハテム・ナスララハ 競技クラス: T12 2:29:55 WPA 49.8h イエローカード5 1277 ESP アルベルト・スアレス ラソ 競技クラス: T12 2:30:44 SB 6 1842 TUN ワジ・ブーヒリ 競技クラス: T12 2:31:16 WPA 49.8h イエローカード7 1498 JPN 熊谷豊 競技クラス: T12 2:31:32 SB 8 1273 ESP グスタボ・ニエベス 競技クラス: T12 2:32:08 SB 9 1509 JPN 和田伸也 競技クラス: T11 ガイド: YAJIMA Kengo, HASEBE Takumi 2:33:05 PR 10 1722 RPC デニス・ガフリロフ 競技クラス: T12 ガイド: IVANOV Sergei 2:39:48 SB 11 1008 ALG ナセル エディン・カルファス 競技クラス: T12 2:41:02 SB 12 1569 MAR ヒシャム・ハニン 競技クラス: T12 2:41:04 SB 1112 BRA エウチン・ジャッキス 競技クラス: T11 ガイド: NUNES NETO Laurindo, dos SANTOS Carlos Antonio DNF (凡例):イエローカード DNF:途中棄権 PR:パラリンピック記録 SB:シーズンベスト T11:競技クラス T11 T12:競技クラス T12 WPA 49.8h:ルールにより失格 WPA 49.8h Road Races240.8 h) 49.8 h) Athlete / Guide collected refreshment from a place other than refreshment station240.8 h) 49.8 i) Athlete / Guide passed refreshment to athlete outside designated refreshment zone結果 - 女子マラソン T12 オリンピックスタジアム - 2021年9月5日 - 6時50分 - 公式 1 2360 JPN 道下美里 T12 ガイド: SHIDA Jun, AOYAMA Yuka 3:00:50 PR2 2569 RPC エレーナ・パウトワ T12 ガイド: ANDREEV Grigoriy 3:04:16 SB3 2586 RSA ルーザンヌ・クッツェー T11 ガイド: BADENHORST Erasmus, KEMPEN Claus 3:11:13 WR4 2076 BRA エドネウザ・ジ ジェズス サントス T12 ガイド: DIAS Vilmar Roberto 3:15:32 SB5 2355 JPN 藤井由美子 T12 ガイド: YAMARYO Shun, KAWAGUCHI Megumi 3:17:44 SB6 2540 POR マリア・フィウザ T11 ガイド: BATALHA de SOUSA Antonio Jose, NUNES Vera 3:20:45 SB7 2091 BRA エジレネ・テシェイラ ボアベントゥラ T11 ガイド: NASCIMENTO Eriton, ALVES MARTINS Laercio 3:26:32 AR8 2363 JPN 西島美保子 T12 ガイド: YAMAGUCHI Haruka, MIYAZAKI Yusho 3:29:12 SB9 2220 ESP マリア デル カルメン・パレデス ロドリゲス T12 ガイド: SANCHEZ MARTIN Lorenzo 3:37:44 SB 2414 MAR メリエム・エン ヌールヒ T12 DNF (凡例)AR:エリア記録 DNF:途中棄権 PR:パラリンピック記録 SB:シーズンベスト T11:競技クラス T11 T12:競技クラス T12 WR:世界記録 パラリンピック 道下美里 世界一の伴走者とつかみ取った「金」東京パラリンピック、陸上女子マラソンの視覚障害のクラスで金メダルを獲得した道下美里選手。銀メダルだったリオデジャネイロ大会のあと「絶対に忘れ物を取りに行く」と誓った道下選手は、悔しさを原動力に世界一の伴走者と誇る仲間たちと金メダルをつかみ取りました。東京パラリンピックの大舞台で2位の選手に3分以上の差をつける完璧なレース展開で目標の金メダルにたどりついた道下選手。「感無量です。悔し涙がしっかり うれし涙に変わった」表彰式で君が代を聴いた道下選手がこう語ったのには、訳がありました。5年前のリオデジャネイロ大会では初出場で銀メダルを獲得したものの、表彰式で金メダルを取った別の国の国歌を聞き、涙が止まらなくなりました。「絶対に忘れ物を取りに行く」この悔しさが東京パラリンピックに向けた、この5年間の原動力でした。練習メニューを一から見直して1か月に700キロも走り込みました。アップダウンが激しい山道をあえて練習場所に選び、心肺機能を徹底的に強化しました。5日のレースは、その努力が実を結ぶ完璧な展開となりました。30キロすぎの給水地点を越えたあたりから道下選手はスパートをかけ、先頭を併走していたロシアパラリンピック委員会のエレナ・パウトワ選手を引き離し、最後は独走状態での完勝でした。道下選手がレース後、真っ先に感謝の思いを伝えたのが「世界一」と言ってはばからない伴走者でした。前半は青山由佳さん、後半は大学時代、箱根駅伝にも出場した志田淳さんが務めました。5年前のリオデジャネイロ大会でも伴走し、悔しさを共有した青山さんは事前の作戦どおり、淡々とペースを守りました。後半は志田さんが30キロすぎ、勝負どころを見極めて、スパートをかけられるか問いかけると、道下選手は「いける」と即答、勝利につなげました。そして、拠点としている福岡では練習で共に走ってきた10人以上の伴走者の存在があります。表彰台で金メダルを受け取った道下選手が、自分の首にかけるより先に青山さんにかけたのは伴走者への感謝の思いを象徴する場面でした。「私のことを理解して一緒にチャレンジしてくれた仲間がたくさんいた。この競技は1人では走れないけど、みんなとならできるということを教えてくれる」忘れ物を受け取り、「世界一の伴走者」に金メダルをかけてあげたい。この思いを胸に雨の東京を駆け抜けた道下選手。フィニッシュした瞬間、国立競技場には日の光が差し込んでいました。(2021年9月5日 18時22分)堀越、永田がマラソン銅マラソンで男子の視覚障害T12は堀越信司(NTT西日本)が2時間28分1秒、上肢障害T46の永田務(新潟県身体障害者団体連合会)が2時間29分33秒で走り、ともに銅メダルを獲得した。車いすT54の女子は土田和歌子(八千代工業)がトップと21秒差の1時間38分32秒で4位、喜納翼(タイヤランド沖縄)は7位。男子は鈴木朋樹(トヨタ自動車)が1時間30分45秒で7位。フグ(スイス)が2連覇し、トラック3種目と合わせ今大会4冠を達成した。(2021/9/5 09時55分 産経新聞)「真夏の東京 幻のマラソンコース」国立競技場を出て、浅草や東京タワーなどを巡って戻ってくる42.195km。東京オリンピックのマラソンが、札幌開催になる前に予定されていたコース。この幻のコースを大会期間中にゆけば、いったい、どんな出会いがあるだろう。コロナを気にしながら、アイドルのコンサートに出かける女性。観戦ポイントだったことを惜しむ神保町の書店の店主。夜通し歩き、道すがら偶然出会う人の声に耳を傾け、東京の今を見つめる3日間。2021年9月10日(金)午後10時45分(NHK総合)