ラヴズオンリーユー Loves Only You Breeders' Cup 2021: Filly and Mare Turf (G1) ブリーダーズカップ フィリー&メアターフ 日本馬初の快挙 第51回エクリプス賞!モーメントオブザイヤーではマルシュロレーヌと!引退式 繁殖牝馬 阪神競馬場の京都記念(G2)
#ブリーダーズカップ #ラヴズオンリーユー 日本馬初の快挙!早起きは三文の徳。複勝、バシッと的中。ラヴズオンリーユー、川田将雅騎手 矢作芳人調教師 ノーザンファーム DMMドリームクラブ、関係者の皆様、おめでとうございました!感動をありがとうございました!2022年2月11日(現地10日)、日本のJRA賞にあたる目を迎える全米の競馬記者や競馬関係者の投票で決定され、その年に最も活躍した人馬に贈られる、北米の年間表彰 第51回「エクリプス賞」授賞式がにサンタアニタで行われ、昨年のBCフィリー&メアターフを制したラヴズオンリーユーが最優秀芝牝馬部門賞を受賞。日本調教馬初の快挙!昨年は香港での2勝を含む、海外G1・3勝。授賞式に出席した同馬を管理した矢作芳人調教師(60)「今日は日本競馬界にとって歴史的な日になった」と笑顔。昨年のBCディスタフで日本調教馬として初めて米ダートG1を制したマルシュロレーヌ(最優秀ダート古馬牝馬)も部門賞の最終候補3頭にノミネート。日本調教馬でノミネートされたのは05年のアメリカンオークスを圧勝したシーザリオが最優秀芝・牝馬部門のファイナリストとなって以来2度目。日本人では海外を拠点の木村和士騎手が19年度の「最優秀見習騎手賞」に選ばれた。矢作師「受賞を逃したマルシュロレーヌにも感謝したいと思います。なぜなら、彼女はラヴズオンリーユーの最高のパートナーだからです」とBC遠征をともに戦った功績をたたえた。NTRA(全米競馬協会)「最も記憶に残った瞬間」をファンが選ぶ「モーメントオブザイヤー」ではラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌが選出されました。(日刊スポーツを参考にまとめました)BCフィリー&メアターフ ラヴズオンリーユーが優勝 矢作芳人調教師「日本の競馬の力を見せることができて良かった」ブリーダーズCフィリー&メアターフ・G1(2021年11月6日、米国・デルマー競馬場・芝2200メートル、12頭立て) 米国競馬の祭典、ブリーダーズC日本から参戦したラヴズオンリーユー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ディープインパクト)が優勝。日本馬としては初めてとなるブリーダーズC制覇という快挙を成し遂げた。勝ち時計は2分13秒87。2着はマイシスターナット(Jオルティス騎手)、3着はウォーライクゴッデス(Jルパルー騎手)の地元勢が続いた。 ラヴズオンリーユーは道中4、5番手につけて、前を見る競馬。勝負どころで地元のウォーライクゴッデスが浮上すると、昨年の英、愛オークス馬のラブもともに押し上げていったが、ラヴズオンリーユーはいったん我慢。4番手で迎えた最後の直線で馬の間を割って伸びて、歴史的な快挙を達成した。騎乗した川田将雅騎手は海外G1初勝利となった。 矢作芳人調教師(ラヴズオンリーユー=1着)「海外遠征に来てこれほど順調に来られるようなことはなかなかありませんし、力的にもラヴズオンリーユーは一番強いと思っていましたので、自信をもって送り出しました。道中は厳しい位置取りになってしまいましたし、レース展開も決していいものではありませんでした。それだけに馬の強さが際立っていたと思います。ジョッキーも非常にガッツある騎乗でしたし、一緒に勝つことができてこんなにうれしいことはありません。日本で弟子の坂井瑠星が重賞を勝って、いい勢いをつけてくれました。アメリカ最大の競馬の祭典であるブリーダーズカップで日本の競馬の力を見せることができて良かったです」(2021/11/07 11時58分 スポーツ報知)川田将雅、BC制覇後に見せたリアクションが競馬ファンに話題「これも歴史的瞬間だ!」ラヴズオンリーユーの馬上で見せた表情に「これは永久保存版」の声 米競馬のブリーダーズカップが6日(日本時間7日)、デルマー競馬場で行われ、BCフィリー&メアターフで日本馬ラヴズオンリーユー(牝5、栗東・矢作)が優勝。米競馬の祭典といわれるブリーダーズカップで日本調教馬初の快挙を達成した。日本の競馬ファンの間でひそかに話題を呼んでいるのは表彰式で鞍上の川田将雅騎手が見せたリアクション。英競馬番組「レーシングTV」公式ツイッターに投稿した動画が反響を呼んだ。 クールな鞍上も感情を抑え切れなかった。レース後のセレモニー、馬上の川田騎手は馬名の「ラヴ」を表すように両手でハートのポーズを作った。表情には笑みが浮かぶ。なんとも印象的なシーンだった。「レーシングTV」公式ツイッターは日の丸の国旗の絵文字とともに「All you need is Love」と添え、川田のリアクションを投稿。これに多くの日本人ファンが反応した。「川田さんが笑ってる!」「ここまでの笑顔は珍しい」「ひえー。初めて見た。鳥肌が」「めっちゃレア」「これは永久保存版」「これがブリーダーズCの凄さ」「これも歴史的瞬間だ!」など、普段はクールな勝負師に徹するジョッキーとあって反響が広がっていた。(2021/11/08 21時03分 THE ANSWER)「日本の為に勝てて本当に嬉しい」 単勝49倍、BC制覇に導いた鞍上マーフィーが感謝米競馬のブリーダーズカップは6日(日本時間7日)、デルマー競馬場が行われ、BCディスタフではマルシュロレーヌ(牝5、栗東・矢作)が日本馬初の米ダートG1制覇を達成した。手綱を執ったオイシン・マーフィー騎手はレース後、自身のツイッターを更新。ハナ差で決着した歴史的快挙の瞬間とともに日本語で感謝のメッセージを記している。ハナ差決着の写真を投稿「最高に素晴らしい馬です」 米競馬のブリーダーズカップは6日(日本時間7日)、デルマー競馬場が行われ、BCディスタフではマルシュロレーヌ(牝5、栗東・矢作)が日本馬初の米ダートG1制覇を達成した。手綱を執ったオイシン・マーフィー騎手はレース後、自身のツイッターを更新。ハナ差で決着した歴史的快挙の瞬間とともに日本語で感謝のメッセージを記している。 日米の競馬ファンが度肝を抜かれる幕切れだった。マーフィーはゴール前、ハナ差で競り合うゴールの瞬間の写真を投稿。その上で、日本語でメッセージを記している。「僕はマルシュロレーヌをとても誇りに思います!! 日本の為に勝つことができて本当に嬉しいですし、最高に素晴らしい馬です」 さらに「全ての日本のファンとブリーダーズカップのおかげです 応援してくれた皆さん、ありがとうございました」と感謝。「矢作先生にも感謝しております」ともメッセージを記している。 単勝49.9倍、11頭立ての9番人気ながら大外をまくり、低評価を覆す激走に導いたアイルランドの名ジョッキー。BC制覇は鞍上のキャリアにとっても大きな勲章になったはずだ。(2021.11.08 THE ANSWER編集部)そして、マルシュロレーヌ、オイシン・マーフィー騎手、矢作芳人調教師、ノーザンファーム、キャロットファーム、関係者の皆様、おめでとうございました!感動をありがとうございました!ブリーダーズカップ2021で日本調教馬が2勝の歴史的快挙!いずれも栗東の矢作芳人厩舎の馬!素晴らしい日となりました!本当に、おめでとうございました!Loves Only You creates Breeders’ Cup history for JapanSat 6 Nov 2021A Group One winner in Hong Kong and third in the Sheema Classic in Dubai, connections were further rewarded for their globetrotting when she showed a devastating turn of foot to go between War Like Goddess and My Sister Nat.Trained by Yoshito Yahagi and ridden perfectly by Yuga Kawada, who had a brief spell in Britain in 2018, she looked beaten heading into the final furlong but found plenty for pressure.Aidan O'Brien's Love did not enjoy the best trip, being forced wide for most of the race while last year's winner, the James Fanshawe-trained Audarya appeared to be full of running before the turn for home but struggled to find a clear route in the straight.Love eventually finished fourth with Audarya behind in fifth.Kawada, who came to Britain and rode winners at the likes of Redcar and Ripon through a link with Roger Varian, got the breaks when he needed them.However, Audarya's chance of joining Ouija Board as a dual winner of the race were ended on the home turn.Jockey William Buick said: "I was boxed in all the way round the final bend into the straight.The connections of Loves Only You savour victory"I rode her for luck, but it just didn't happen."The winning trainer said: "We have made history today and our jockey rode her perfectly. We've had so many Breeders' Cup challengers and what a great feeling it is to have finally achieved a win."After she ran at Sapporo (in August), we took her to a track that resembled a US turf course."The first time she travelled overseas she didn't enjoy it, but every time since she has got stronger mentally. So after the QEII in Hong Kong, we decided to come here."We've been invited into the Hong Kong Cup in December, and she will stay her at Del Mar to prepare for that."[2021年度JRA賞の受賞馬]年度代表馬 エフフォーリア最優秀2歳牡馬 ドウデュース最優秀2歳牝馬 サークルオブライフ最優秀3歳牡馬 エフフォーリア最優秀3歳牝馬 ソダシ最優秀4歳以上牡馬 コントレイル最優秀4歳以上牝馬 ラヴズオンリーユー最優秀短距離馬 グランアレグリア最優秀ダートホース テーオーケインズ最優秀障害馬 オジュウチョウサン