のび太くんの独り言

今日は予告通りキャンプ。

家を出たのは８時過ぎ。
レガシーに荷物を積んで、いざ出発。

高速に乗る前にセルフの給油所で満タンにしてから・・・・
あれ？　ガソリンの値段がまたまた上がってる（驚）
表示価格で更に３円も上がってるぞ～！
最近ガソリンの価格は天井知らず。このままだとリッター２００円なんて世界が（汗）

気を取り直して高速へ向かうとこれまた嫌な予感。
高速を乗る前から、普段より圧倒的に車の量が多い。しかも流れが物凄く悪い。
高速に乗れば、その予感は現実のものとなる。
しっかりＧＷの渋滞（といっても車が止るほどではないが・・・）が発生。
通り過ぎるＳＡ・ＰＡにも車の山。
あきらめてチンタラチンタラ白河に向かう。

集合場所は白河市内の「ベイシア」の駐車場。
ここで東京組と合流、買出しをしてからキャンプ場へ向かうのが通例。
今回は大人７人・子供４人の大所帯。買出しの量も必然的に増える。
買い物のカート２台分を満載にしてようやく終了。

さて、目指すは白河の羽鳥湖「レジーナの森」
東京の友人とキャンプをする時はいつもここを利用してる。
開設当時から毎年２回は利用しているが、最近はとても人気のキャンプ場だ。
設備に充実してるし、温泉もあって、の～んびりできる。
釣りをしたい人、サイクリングをしたい人、ただのんびりしたい人・・・・
色んな楽しみ方のできるキャンプ場。
でも人気になりすぎて、最近は場所の変更も考えなくちゃ・・・・

キャンプ場へチェックインを済ませたら、すぐにテントとタープの設営。
さすがに手馴れたもので、あっという間に設営が完了。
大物を片付けたら、各々分担で次の作業へ移る。ここは暗黙の了解で動く。
炭をおこす者、夕飯の支度をする者、ランタンやツーバーナーの準備をする者・・・・
まるで軍隊のようにテキパキと作業が片付いていく。
これも長年キャンプをやってる仲間だからこそのなせる業なり。

【これが自分のテント・・・小川製で、既に１０年使ってるがまだまだ現役じゃ】


【これは友人の一人用テント・・・結構使い勝手の良い感じ】


【友人の家族用テント・・・最近のテントは背が高く中も広いようですね】


【タープ・・・これがないと皆で食事ができませんね】



さぁ、初日の夕飯は定番のカレー。
具は豚肉・玉葱・人参・ジャガイモとスパイスのシンプルカレー。
カレーは女性陣に任せて、自分はご飯を炊くのに専念する。

キャンプゆえに、ご飯を炊くのもツーバーナーに鍋。
でも今回は秘密兵器のご飯炊き用の鋳物の鍋が登場。
これで少しは楽ができるかな・・・（笑）
（やっぱり通常の鍋で炊くよりは全然楽らしい）

【左端が秘密兵器のご飯釜・・・３合炊きなのでちょっと小さめ。足りない分は鍋で炊くのさ】


キャンプを始めたころは、柔らか過ぎるご飯や芯の残ったまま焦げたご飯など
多種多様（？）なご飯が食卓に上ったが、ここ数年はそんなことはなく極々普通のご飯を
炊けるようになった。（ご飯がまずいと折角のおかずも台無しになっちゃうからね・・汗）

さて、ご飯も上手に仕上がり、カレーは大人用と子供用の種類が出来上がり
トマト・キャベツ・ピーマンとアスパラのサラダを付け合せて完成！
（どうして品数が少ないかって？　それは食後の呑みが待っているからなのだ・・笑）

【夕飯のカレー・・・シンプル　イズ　ベスト！】


いざカレーを口にすれば至高の幸せ。
短時間で作ったシンプルカレーだが、そこはキャンプ場。
大勢でワイワイ言いながら食べる楽しさが最大のスパイスとなって、決して家では味わえない
美味しさが口一杯に広がっていく。
普段は夫婦２人は核家族の食事が、ここでは大家族のような食事が楽しめる。
これがあるからこそ、わざわざキャンプ場に来て、苦労してまで食事を作る意味があるというもの。

【夕飯の風景・・・子供は既に退場で大人の時間？】


食後は皆で炭火を囲みながら焼き鳥を焼き、ビール・ウィスキーやワインなど自分の好きな酒を呑んで
ゆったりとした時間を楽しむ。これもキャンプならでは楽しみ。