のび太くんの独り言

今日は旭川でサムさんと合流。

札幌より旭川へ７：３９の特急オホーツクで向かう。朝食は車内で駅弁。

何と言っても旅の醍醐味の一つは駅弁。あえてホテルの朝食は取らずに駅弁を食す。

「やまべと鮭の押し寿司」適度にしまったやまべと鮭が酢飯とのマッチング抜群で旨い！


【やまべと鮭の押し寿司】



９：００旭川駅に着くとサムさんが待っててくれた。目印は首から下げたiPot（笑）

そこからはサムさんのグレコペでドライブ。

普段乗り慣れた車だけにまるで違和感がない。ちょっと違うのはタンレザー仕様くらいか。

初めて逢うにも拘らず、昔からの知り合いであったかの様に話が弾む。

天気はあいにくの曇り空であったが、心は晴天状態。美瑛・富良野・夕張を散策。


【チーズ工房でアイスと食す・・・とうきびアイス】



【富良野でニングルテラスを散策】




昼飯はサムさんお奨めのカレー屋さんへ。そこは富良野にある「唯我独尊」というお店。

古民家風の家具が並び、趣のある落ち着いた店内。

サムさんは「ソーセージカレー」、自分は「スープカレー」を注文。

まずはサラダが登場。大根・パプリカ・玉ねぎ・トマトのマリネ、かぼちゃのペースト

サラミ風のソーセージ、生野菜と見た目も可愛くて綺麗な前菜だ。

特にマリネが絶品。程よい味付けと食感がカレーへの食欲を増進してくれる。

さて、次はお待ちかねの「スープカレー」が登場。

初めて食す自分には分からなかったが、普通のスープカレーより汁がドロッとしてるらしい。

具は焼いたジャガイモ・揚げナス・大根・パプリカ・サラミ風のソーセージ

まず一口カレーのみを味見してみると・・・？？　サムさんも一口・・・？？

マイルドなスパイス使いで口当たりの良いカレーだが、調味料の見当がつかない。

しかもカレーだけ食べても、どうもピンとこない味・・・もしかして外したか？

次にご飯をスプーンにすくい、カレーに漬して食す・・・・！！！　おぉ旨い！

同じように具とカレーを一緒に食す・・・！！！　おぉぉぉ旨い！

そうなんです、カレー単体ではなくご飯や具とのコンビネーションが絶妙なんです！

しかも初めはマイルドのみだと感じていた味も、次第にカレーの本領を発揮。

じわじわと辛味が増してくる。気が付けば汗を拭く自分の前には空っぽの器が残のみ（笑）

本当に味わい深いカレーだった（喜）


【唯我独尊】



【初挑戦のスープカレー・・・まずは前菜のサラダ】



【これがスープカレー】




夕飯は旭川に戻りＳＥＮさんと黄色の帽子で合流し３人でラーメンを食べに行く。

ＳＥＮさんのＭＲ－Ｓに乗せて頂いたが、コペンとはまた違った感覚を楽しむ。

やっぱりＭＲ－Ｓはスポーツカーで、コペンはセダンなんだなぁと痛感する一時でした（笑）


さて、しばし走って目的のラーメン屋さんに到着。お店の名前は「橙や」。

ここもサムさんお奨めのラーメン屋さんで、「ダブルチャーシューめん（塩）」に煮卵をトッピング・ちゃー丼と

フルコースで注文。（・・・・さすがに多いか？？？）

ほどなくラーメンが運ばれてくる・・・目の前には「これでもか！」と言わんばかりのチャーシューが６枚（驚）

「ダブルチャーシュー」は肩ロースとバラ肉の炭火炙りチャーシューで厚くてデカイ！

まずはスープを一口・・・塩の甘みと背脂の甘みが口一杯に広がっていく。

次に麺を一口・・・特製の中細麺がスルッと喉を通っていく。

最後にチャーシュー・・・バラ肉はしっとりとした脂身が甘く、炙った香ばしさと相まって旨い！

肩ロースは逆にしっかりとした肉の味わいが楽しめて、これまた旨い！

スープ・麺・チャーシューを次々と口に運び、見る見ると丼が空になっていく。

ちゃー丼は濃い目のタレに絡めたチャーシューと白髪ねぎのサッパリ感が絶妙。

タレのしみたご飯が食欲を倍増させてくれる。

全て食べ終わった頃に、残ったスープと煮卵を口にすると、そこにはただ満腹感が漂うのみ。

食後すぐは、ちょっと頼みすぎたかなぁと思ったと後悔したものの、気が付けばお腹のもたつきは

まるでなく、すっきりとしたもんだ。あれだけの量を食してスッキリ感が残るのだから凄い！

これも是非もう一度食してみたい一品。次は味噌味を試しみたいと思う。


【橙や】



【ダブルチャーシューめん（塩）】




その後、ゆーたさんと合流し「万葉の湯」へ向かう。

オープン走行を楽しむ為にちょっとだけ寄り道をして、万葉の湯の駐車場で歓談。

やはり車談義に花が咲く（笑）

ここで残念ながら、ＳＥＮさんはご帰宅。サムさん・ゆーたさんと３人で温泉へＬｅｔＧｏ！

ＳＥＮさん、また旭川へ遊びに来たらお付き合いくださいね（笑）


まずはとにかくお風呂へ直行！　色々なお湯を楽しみながら旅の疲れを癒す。

湯上りは休憩所で生ビール（ゆーたさんは車で帰るのでソフトドリンク）

ジョッキ半分を一気に飲み干して、ようやく一息ついた（プハーッ！！）

それから時間の許す限り色んな話をして、あっという間に２日目の夜は終わるのでしたＺｚｚ

ゆーたさん、翌日もお仕事なのにお付き合い頂き本当にありがとうございました。


【万葉の湯・・・駐車場でしばし歓談】



【万葉の湯・・・翌朝に】